パチスロ６号機「超ビッグタイトル」に迫る！ カウントと液晶タッチで高設定を見極めよ!!

　9月第1週より待望のホール導入が開始された、ユニバーサルエンターテインメントの人気シリーズ最新作『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』（メーシー製）。

　大型ホールでは数十台の大量設置ホールも少なくなく、しかも、そのどれもが終日高稼働であることから、盛り上がりの大きさは一目瞭然といえるだろう。

　この現状は、パチンコ業界やファンにとっては嬉しい限りである。実のところ、作り込まれた秀逸な6号機は多数あるものの、正直、高稼働をキープし続けたのは大都技研からリリースされたマシンたちのみ。ここでユニバ系初の新基準AT機がロングヒットを記録すれば、おのずと明るい未来が見えてくる。ホールも、本機を大切に扱う可能性は高いだろう。

　そこで今回は、そんな本機の高設定を奪取すべく、新たに発覚した設定推測要素を解説する。明日からの立ち回りに役立てていただきたい。

　まず、まど☆マギシリーズといえば代々、弱チェリー出現率が設定推測要素のひとつとして挙げられた。それは本機も同様で、設定に準じて高まるこの数値は、設定1が109.2分の1なのに対して設定6は93.6分の1と、そこそこの開きが生じている。状況を問わず常にカウントして、3000G以上のサンプルが集まったら押し退きの判断材料として活用しよう。

　また、マギカボーナス終了後、或いはエンディング中チャンス役成立時にサブ液晶をタッチした際のセリフは設定示唆の役割を担い、前者は「未来には希望が溢れているのです」の発生で設定4以上、「訳が分からないよ」の発生で設定5以上濃厚。一方の後者は「今日までずっと頑張ってきたんだよね、おめでとう」の発生で設定5以上の可能性がグッと高まり、両者共に「今の私は魔なるもの、神の理にあらがいこの手に勝利をつかみ取る存在」を確認できた場合は設定6に大きな期待が持てる。

　このほか、本機は特殊役出現率にも設定差があり、その数値は設定1～3が16384分の1、設定4～5が10922.7分の1、設定6が8192分の1。設定1と6とで倍の数値差があるものの、どちらも数値自体が低いので、過信はせずに複数回確認できれば高設定と捉えるべきであろう。これは現時点で詳細は不明ながらも、AT直撃当選割合にも同じことがいえそうだ。