パチンコ「スペックの天才」……「鬼ハマリ連打」で撃沈の「窮地」を救う!!
NOヤッターマンなのである。
本機は「ヤッターマン」と銘打たれているが、演出のメインで活躍するのは敵役であるドロンボー一味。そして、そのドロンボー一味がヤッターマンによってやっつけられると大当りという展開となる。つまり、「やられるが勝ち」なのである。
そして、私はぐうの音もでないほどやられた。いきなり3.5倍ハマリを食らったかと思えば、次の初当りはなんと200回転オーバー。5倍ハマリである。ミドルタイプで換算すると1500回転ハマリ。しかも、状況がすこぶる悪く全然回らないのである。
それは心が折れるというものだ。
しかも、この通常時400回転近くの間に発展したスーパーリーチは1つ。それも全然アツい予告が絡まずに期待度中くらいのVS系リーチ。もちろん、チャンスアップなど何もないという事態である。
当たったのはいずれも深海モードからのマリンちゃんパロディリーチ。だったら海打つわ!
このような最悪の展開となったので、もう1機種実戦することにした。次の機種は『ちょいパチ天才バカボン5-29』である。
■大当り確率 1/29
■確変突入率 ヘソ:40%/電チュー:100%
■確変システム ST20回転
■時短システム 通常大当り終了後10回転
■賞球数 6&1&5&6
■大当り出玉 約190or760個
■ラウンド 4or16R
■カウント 8C
〇〇〇
V-STだが実質時短となるものの、ST20回のRUSH突入時は連チャン率50%で16R大当りもある。ほどよく連チャンや出玉感を味わえる気の利いたスペックとなっている。
通常時の確変突入率が40%と若干ハードルが高いが、大当り確率が甘い分、10回転での時短引き戻しも多発するので、適度に連チャンを味わえるのである。
この「ほどよさ」は演出面にも反映され「アツい演出」出現時はもちろんのこと、例えばサブキャラが単純なアクションで大当りを狙うような数合わせ的スーーパーリーチなど、ちょいパチ以外のカテゴリーならほとんど期待できないような演出でも大当りに繋がってくれるのである。
そういった意外な大当りパターンと、液晶が騒がしくなり次回予告や群予告、赤保留などの強予告を絡ませながらチャンス演出を積み上げていく、いわば王道パターンとのバランスが心地よい。
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