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2020.06.10 13:30
「近代パチスロの礎」となった「伝説のマシン」を振り返る…【アニマルかつみの回胴青春時代Vol. 05】
文=アニマルかつみ
当然のことながら、ゲーム性にかかわる部分でもジェミニは先のオリンピアマシンよりも革新的な進化を遂げていた。
払い出しのバリエーションを多彩にする「3メダル5ライン方式」や、ワンチャンスで大量獲得が可能な「ボーナスゲーム」といった新たな仕様や機能を搭載、そしてそれらは少しずつ形を変えながらも現代のパチスロに受け継がれている。
ジェミニは認可を受けた翌年の昭和52年、大阪の八尾にあったパチンコ店の2階フロアに初導入され、物珍しさもあってたちまち大人気となった。
本体価格70万円、専用の設置台など付帯設備も含めると100万前後にもなる高価なシロモノだったが、噂を聞きつけた全国のホールからオーダーが相次いだ。
「間違いない。これはイケる」
そんな風に角野氏は、遊技機としてのスロットマシンの可能性を確信した。しかし、決して利益を独占しようとはしなかった。
業界の発展を願い、新たに参入しようとする他の業者にも惜しみなく技術やノウハウを公開し、そして部品の供給までもしたのである。角野氏の尽力なくしては、いまの回胴界は無かったと言っても、決して過言ではないだろう。
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