パチスロ「一撃万枚」の夢は終わらず!?「選ばれし人気機種」の特徴とは…
パチンコ・パチスロには検定と認定というものがあり、検定の有効期間は公安委員会に申請してから3年間です。保通協での型式試験に合格して「適合」と認められた遊技機がホールへと導入されます。
認定というのは、ホールに設置中で検定期間内であり、かつ故障していない遊技機を対象にホール側が認定の申請を行ったもので、設置期間を3年間延長できるシステムです。
多くのホールは、よほどの人気機種でない限り認定申請を行わないため検定切れまでに撤去されてしまうが故に、昔の台が打てるホールが限られてしまうという現象が生じます。
では、実際にどのような機種が認定申請されやすいのか?私がパチンコ店員として5年間勤めたホールで「1機種だけ」認定申請した機種がありました…。
それは、5号機として絶対的人気を誇った『沖ドキ!』です。
先月、多くの人々が待ち望んでいたシリーズ後継機『沖ドキ!2‐30』がホールに導入されましたが、初代に対する根強い支持は衰える事なく健在でしょう。
当時、私が勤めていたホールには『沖ドキ!』だけで3ボックス設置しており、まさにホール運営の主力とも言うべき機種でございました。
天国に上がったかどうかのドキドキの32G。連チャンした際の胸の高鳴り。圧倒的出玉性能で「一撃万枚」も射程圏内。これまで多くのパチスロユーザーを魅了してきた屈指の名機です。
そんな『沖ドキ!』に関して、忘れられないエピソードがございます。