パチスロ「設置期限延長」の実力者たち…「延命マシン」の攻略要素を再確認~その2~
本来、6月は計7機種のパチスロが認定期間満了を迎える予定であった。
このうち、国家公安委員会が改正した「遊技機の規制に関する経過措置」及び「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」が決議した「取り扱い内容」で延命が認められなかったのは「高射幸性機」に該当するオリンピアの『みどりのマキバオー 届け!!日本一のゴールへ!!』のみ。アクロスの人気作『沖ドキ!』を含めた残る6機種は、年内いっぱいの設置が認められた。
沖ドキの攻略要素は既に再確認済であり、先日は三洋物産の『パチスロ大海物語 with T-ARA』、京楽産業.の『ぱちスロ必殺仕事人』を詳解した。今回は残る3機種の基本仕様等をおさらいしよう。
まず、6月22日が撤去予定であった北電子の『パチスロヘルシング』は、ボーナスとART「ミディアンゾーン」の連鎖で出玉を増やす仕様。通常時はチャンス役成立で状態移行、ボーナス、ART突入抽選が行われ、強チャンス役成立はボーナスやART突入に期待できる。
ボーナスはビッグとREGの2種類で、それぞれ約204枚、約48枚の獲得が可能。ビッグ中はカットイン発生→BAR絵柄揃いでARTが確定し、ビッグ、REG共に消化中はフリーズ抽選も行われる。
ARTは1セット30G継続、1G純増約1.4枚の継続率管理型で、継続率は約33~90%。継続中はチャンス役成立でゲーム数及びセット数上乗せ抽選が行われ、フリーズ発生→「クロムウェル開放」突入で大量ゲーム数上乗せが見込める。
設定推測要素は共通ベル出現率、REG中のキャラ振り分け割合、クロムウェル開放中のムービー選択率など。天井はボーナス間1400Gで、到達後は前兆を経てARTが発動する(途中でARTを引いてもOK)。
同じく6月22日が引退予定日であった同社の『ニューアイムジャグラーEX-KT』と『ワイワイマハロ-30』は、どちらも完全告知のボーナスタイプ。ビッグ純増約325枚、REG純増約104枚のニューアイムはREG出現率とブドウ出現率が設定推測要素の要で、後者に関しては設定6のみ数値が優遇されている。
「ナルなるモード」「し~んモード」「ナルかもモード」と3種類の告知タイプを好みで選べるワイワイマハロは、ビッグ純増最大312枚、REG純増最大130枚。
設定推測要素はビッグ中のスイカ出現率、ビッグ後の高速点滅発生率、REG中のランプ点滅パターンなどで、空き台から勝負台を探し出す際はボーナス合算出現率160分の1以上を目安としよう。
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