攻略誌の雄「パチスロ必勝ガイド」…「創刊30周年記念号」で「名物企画」が復活
パチスロ三大攻略誌といえば、「パチスロ攻略マガジン」「パチスロ必勝本」「パチスロ必勝ガイド」の三誌であった。
現在、パチスロ攻略マガジンは休刊と共にパチンコ攻略マガジンと合併し、新雑誌「パチマガスロマガ」にリニューアル。新体制に切り替わったことは周知の通りだが、残る二誌は変わらず発行を続けている。
ご存じの通り、インターネットの普及により、紙媒体は低迷の一途を辿っている。加えて、出玉規制によるパチスロ人気の失速。全盛期は数十万部の売上を誇ったパチスロ攻略誌への影響も想像に難しくなく、各誌はあらゆる策を練って読者の目を惹き付けようとしている。
そんな中、パチスロ必勝ガイドは7月29日発売の「9月号」で創刊30周年を迎えた。本誌では、その創刊30周年を記念して様々な特別企画を掲載。ファンの間で、大きな話題を集めている。
まず、巻頭では「ジャグラーVSハナビ 連チャンの謎追求バトル」を特集。これは、かつての連載「ジャグラー連チャンの謎研究委員会」「ハナビ連チャンの謎研究委員会」のパワーアップバージョンで、負男、ガル憎、井上由美子らのジャグラー軍と、ゴトロニ、ヅラプロ森藤、もてぎカナらのハナビ軍が連チャン率で勝負。総勢20名の戦いの後は、アニマルかつみ、山本コーラら両委員会メンバーによる討論会も繰り広げている。
注目企画は32ページのとじ込み別冊による「名物連載傑作選」で、「パチスロショッカー残酷物語」「大花火 シリーズ波」「オリ攻捜査一課24時」など、文字通りスロガイの歴史を彩った名物連載を再掲載。人気ライター陣の若かりし頃の姿と、良い意味でくだらないテーマに全力で挑む姿勢はオールドファンのみならず、5号機世代の若者たちも楽しめること必至である。
また、購入特典として初代『ミリオンゴッド』解析を特集して爆売れしたという伝説の「2002年9月号」をスマホで丸ごと読めるQRコードもあり。それと共に「これからも、スロッターのために。」と題した挨拶文もあり、製作者のアツい思いが綴られている。秘密のメッセージを読み解けた暁には、きっと「さすがスロガイ」と思わず唸ってしまうことであろう。
付属のDVDではアニマルかつみ、ガル憎の司会による「僕らのパチスロ必勝ガイド」を収録。ドラゴン広石、中武一日二膳、ういちらが「ガイドライターになってよかったこと」「苦労した仕事」「今、明かされる事実」などを語り合っており、スロガイ魂が溢れ出るこちらのコンテンツも必見だ。
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