パチスロ「最強攻略」を動画で確認可能!? スロガイ「ジャグラー朝イチ攻略」
6号機の命運を握るともいえる大注目タイトル、北電子の『アイムジャグラーEX』。その待望のデビューが12月14日に決定したことは周知の通りである。
初代『ジャグラー』の登場は、さかのぼること23年前の1997年1月。
4号機時代に突入してからおよそ5年、『クランキーコンドル』をはじめとする技術介入マシンや大量リーチ目マシンが主流となりつつある中で、第3リール停止後のボタンを離した瞬間に「GOGO!」ランプが光ればボーナス確定となる上、基本的にいかなる場面でもフリー打ち消化でOKという非常にシンプルなゲーム性で多くのファンを虜にした。
以降、ジャグラーシリーズは完全告知マシンの代表として定着。5号機時代にも多くのタイトルが世に送り出された。
ひとくちにジャグラーといっても、その仕様は様々である。
ボーナス合算出現率が最も低いアイム系は機械割が抑えめである一方、マイジャグ系は機械割が優秀で設定5のそれはアイム系の設定6より上。ゴージャグ系は設定1でもボーナス合算出現率が約155分の1と高く、スーパーミラクルは設定5と設定6のREG出現率が逆転、即ち設定5が最も高いという変則スペックである。
基本的に設定推測時はどのマシンもボーナス合算出現率、REG出現率、ブドウ出現率の3点に注目すべきだが、マイジャグ系は単独REG出現率が特に重要。アイム系のブドウ出現率は設定1~5が同数値で、設定6のみやや優遇されている。
また、ジャグラーシリーズにおける攻略ポイントのひとつとして忘れてはならないのが、「ガックン」である。リセット後に予め回しておく、7を手動で揃えるなど対策済みのホールもあるが、朝イチの1G目にこれが確認できれば設定変更の可能性大。逆にガックンせずスムーズに回転した場合は、据え置きが濃厚となる。
つまり、前日の不発台でガックンを確認できれば高設定の打ち換えに期待できるし、前日に高設定の挙動を見せた台でガックンしなければ、引き続き右肩上がりの出玉推移を辿る可能性がある。朝イチの1G目をチェックするだけで、押し退きを判断することができるのだ。
9月14日に発売されたガイドワークス「パチスロ必勝ガイドMAX10月号」では、「ジャグラー朝イチ攻略パーフェクトガイド」と称して、そんな朝イチのガックンを動画で確認できるQRコードを掲載。加えて、各ジャグラーの立ち回り術も詳しく解説している。
先述の通り、年末には6号機アイムがホールに導入される。その前後は、今以上にジャグラーシリーズに力を入れるホールが出てくると予想できるだけに、当企画を熟読して準備するのもありだろう。