パチスロ『吉宗』最新作が快進撃!!「激甘」すぎて撤去されたマシンも!? 【ヒットメーカー2020年の軌跡】
大量獲得機として一世を風靡した「爆裂レジェンド」が完全復活!!
今年、6号機市場で最も活躍したマシン。『吉宗3』(サボハニ製)はそう評価するに相応しい快進撃を見せた。
ビッグボーナスとレギュラーボーナス、2種類の疑似ボーナスのみで出玉を獲得するシンプルなゲーム性で、1G純増約4.0枚の差枚数管理型。ビッグ当選時には特化ゾーンの権利を3つ獲得できる。「期待枚数711枚」という初代を彷彿とさせる出玉感を実現した。
特化ゾーンは「一撃」「連撃」「十五代の夜」の3種類。中でも「十五代の夜」は最も上乗せ性能が高く、歴代徳川幕府将軍の紹介と共に毎ゲーム上乗せ。最終ゲームでは八代将軍吉宗が登場し、BGM終了までにフリーズが発生すれば711枚が加算される仕様だ。
ビッグ中はチャンス役などで「枚数上乗せ」や「7揃い高確」への移行抽選を実施。高確中にシングル7揃いできれば、ビッグ1G連を獲得だ。更にダブルで7が揃った場合はビッグ1G連&消化後の「BIGBANG」振舞が約束される。
ボーナス確定後は勝敗を決めるレバーの叩きどころでビッグorREG、先に成立したフラグが反映される仕組みだ。ビッグ比率は55%超で、己のヒキ次第で勝利を呼び込める仕上がりとなっている。
初代の遺伝子を色濃く継承した本機。導入後の反響も良好で、今なお好稼働を維持している。6号機の救世主として、今後のパチスロ分野を牽引してくれそうだ。
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今年も目覚ましい活躍を見せた大都技研。2021年1月にはパチンコ新台『P Re:ゼロから始める異世界生活』の導入が予定されている。RUSH突入時の期待獲得出玉は「約6400発」という高い出玉性能で話題沸騰中だ。
来年はパチスロ分野のみならず、パチンコにおいても活躍が期待される同社。更なる快進撃を予感させている。
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