パチンコ「ALL1500発×継続率約80%」灼熱のVスペック! 待望りの新作PVに「有名ライター」も歓喜!!
初代の登場は2007年のことだった。
ドットとパトランプを採用した、SANKYOの『CRパトラッシュ』。大当り図柄は「0」から「9」、もしくは「F」の3つ揃いで、大当り後は中央のダンプ役物で「ビッグ」or「スモール」のいずれかに振り分けられる。
大当り中は右打ちによるスピーディな展開を実現し、終了後は「70回転」のSTへ突入。類稀な破壊力と一発告知によるインパクトを武器に、多くのファンを魅了した。
その人気を受け、翌2008年には『CRパトラッシュ2』が登場。前作のゲーム性をベースに、70回転のST後に「791」が表示されると始まる「泣きの1回転」が追加され、ここでは2回に1回の割合で大当りへと結び付く。
シリーズ第3弾『CRパトラッシュ3』は2010年にデビュー。象徴であるパトランプが巨大化したことに加えてドットのグラデーションが進化したほか、ST継続期待度もシリーズ最高の「約83.5%」を誇る。
2016年にはジェイビー製造でシリーズ第4弾『CRパトラッシュJ』が誕生。基本的なゲーム性は踏襲しながらもヘソ5個賞球を採用&大当り確率を高めたことで遊びやすさを追求し、「デカパト」を可動させることでさらなる刺激を上乗せさせた。
右打ちSTの先駆けであり、シンプルながらも中毒性の高い演出を搭載。唯一無二のシリーズだけに続編の登場が待ち望まれていた中、SANKYOは12月25日、ファンへのクリスマスプレゼントとばかりに待望の新作『PパトラッシュV RED』のスペシャルムービーを公式YouTubeチャンネルにアップした。
そのムービーは「2021年、加速する新時代の機械へ」との文言で始まり、役物の可動と共に「求められるのは怪物(モンスター)」とのフレーズ。お馴染みの効果音を合図に「求められる高火力1/319」の文字が浮かび上がると、同時に筐体が姿を現す。
加えて、「ALL1500個×継続率約80%」とスペックの一部も公開。「1500」→「3000」→「4500」と数字がカウントアップした後には、「初代を超える」「灼熱のVスペック」とのあおりが続く。
この短尺ながらも攻撃的なムービーには、今やボート業界でも活躍する「ういち」もTwitterで「いよぉぉ~っし」と反応。他にも多くのファンが期待を隠せずにいる様子だ。
ご存じの通り、歴代シリーズは全て「RED」「GREEN」の2バージョンがあり、後者の方がマイルド仕様。今作・REDはムービー中の文言から察するに大当り確率は「319分の1」であろうが、ライトスペックのGREENも製造しているのか。発売日を含めて、続報を待ちたいところだ。
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