パチスロ「爆裂AT機ブーム」の火付け役!「サバチャン」の爆発力が旋風を巻き起こす!!【レトロスロット実戦『獣王』】
サミーの4号機『獣王』。
それから数年に及ぶ4号機爆裂AT機ブームの先駆けであり、その後の機種たちにも実に大きな影響を与えた偉大なるパチスロ機です。
業界初の液晶搭載パチスロ機をリリースしたのがサミーなら、業界初のATを搭載したのもサミーでした。
獣王は導入当初こそ芳しくなかったものの、驚異的な爆発力が知れ渡るにつれ一躍大人気機種となり、その爆発力同様に設置台数も爆発的に伸びていきました。
その爆発力を生み出すのがAT「サバンナチャンス(SC)」。テンション上がりまくりなAT中のサウンドとも相まって大ブームに。それは他メーカーにも波及し、全国のホールにAT機旋風が巻き起こりました。
その人気は留まる事を知らず、その後もハードボイルド2、アラジンA、猛獣王、北斗の拳などをリリース。2000年代初期のサミーの躍進は凄まじいものでした。
SCの当選契機のメインとなったのが俗にいう「純ハズレ」。本来のパチスロ機のほとんどのゲームはハズレですが、獣王は内部的には毎回転15枚役が成立。稀にある何も成立していない純ハズレ時にSCの抽選をするという仕組みです。
SC自体はボーナスでも何でもなく、ほぼ毎回成立している15枚役をナビしてくれるというだけの事なのでした。
それだけでなくSCは高確状態、低確状態で当選確率に大きな差があり、その概念は現在のパチスロ機においても大きな影響を及ぼしています。
高確低確はリール停止から約30秒後のフラッシュで判別が可能でしたが設定変更時には99%超で高確移行するため、ホールでは朝イチ1回転⇒全員が一斉にリールを凝視するという珍妙な光景が繰り広げられる事になったのです。
変則打ちをする事で成立役を容易に見抜けた事から、それを定着させたのも「獣王=サミー」と言えるでしょう。
私自身も獣王を打つため足繁くホールに通ったものです。今回は2,3号機目的で知人宅へ伺ったのですが、獣王を見つけたものですから…。打ちたい衝動を抑える事が出来ませんでした。
その獣王の設定6には、純ハズレ=SC濃厚という判りやすい特徴がありました。猛爆裂こそ起こりにくいものの、出玉の波は緩やかに右肩上がり、超安定というextra使用だったのです。
そのため、出玉を魅せるために判りやすい6を使うホールもこの頃から飛躍的に増えていきました。
大人気となった一方でその爆発力が問題視され、後の規制の要因となった機種のひとつでもありました。とはいえ、獣王がパチスロ史上においてもたらした影響は実に大きいのです。
では最後に小ネタを少々。
① サミーと言えば『キリン柄』が激アツでしたがキリンが初登場したのはこの獣王でした。
キリンはボーナスor SCが確定するプレミアム的キャラで、その後のサミーの激アツ演出として受け継がれていきます。
② 印象的なサバチャンサウンドですが、社会人野球『セガサミー硬式野球部』が応援歌として採用した事から高校野球などにも波及、今では『DeNAベイスターズ』も応援歌として採用しています。
〇〇〇
獣王で万枚OVERを3回も叩き出したのは今でも良い思い出です。それでも獣王における収支はマイナスだと思いますが…。
次回は2,3号機の記事になるかと思います。
(文=電撃しらっち)
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