パチスロ「黄金時代」の終焉を彩った「名シリーズ最新作」の評価は…規格外のスペックに対し「良台」の声も!!【初打ち実戦速報-パチスロ-編】
パチスロ黄金時代ともいえる4号機。『俺の空』や『押忍!番長』など、その終焉を彩ったマシンの中でも『鬼浜爆走愚連隊』の存在感は大きかった。
大画面液晶を搭載した筐体は独特の迫力が感じられたが、出玉性能も強力。1BIGで500枚オーバーの獲得が見込め、「連チャンモード」移行率は全設定で50%を超えていた。
5号機時代に突入すると『鬼浜爆走紅蓮隊 爆音烈士編』が登場。後に『鬼浜爆走紅蓮隊 友情挽歌編』や『鬼浜爆走紅蓮隊 愛』など後継機もリリースされ、「人気シリーズ」としてユーザーに知られるに至った。
5月24日、そんな「鬼浜シリーズ」から最新台『鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編』が登場。初代のゲーム性を踏襲した仕様でホールに「ブッ込み」をかける。
そこで今回は本機をピックアップし、実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介したい。
それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。
『鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編』(BELLCO)
本機は純増約2.8枚のATを搭載したマシン。ATは1セット30G+αのセット数管理タイプで初回は約50%で継続、その後は約80%でループする。
AT消化中は「愛コンシステム」がキモ。バトル勝率アップや救済など各種アイコンを獲得していくことで、セット継続や上乗せ特化ゾーンに繋げていく。
通常時は規定ゲーム数で突入するCZ「カッ飛びZONE」や、レア役から移行する前兆「殴り込みゾーン」を経由してAT「ツッパリRUSH」を目指すゲーム性となっている。
CZは突入時の「鬼メーター」によって期待度が変化。全点灯でAT当選濃厚となっており、平均期待度は約40%となっている。
【プレイヤーからの実戦報告】
実際に遊技したユーザーの反応は様々だ。「50%は信じられない」「鬼メーターの消灯がストレス」などネガティブな意見もあるが、適度な出玉の波がカギとなっている点を好評価する声も少なくない。
具体的な感想としては「連チャンに偏れば割と出る」「ちゃんと連チャンする」という内容も多く確認できる。
【ヒットの可能性は?】
本機において特に目立つ意見は、出玉率約80%の情報が話題になった「設定L」に対する意見である。「実際に扱ったホールが存在した」という報告もあり、ユーザーの間では様々な意見が浮上している。
とはいえ、「良台」と判断するユーザーが存在することも事実。ホールの扱い次第で今後の運命が左右されそうな気配だ。今後の動向に注目したい。
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