パチスロ「万枚マシン」後継機の大当りを手軽に体感! 人気メーカーが「激アツ公式チャンネル」開設!!

編集部

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　初めてパチスロにBGMを採用したのは、パル工業の1号機『ペガサス』とされている。とはいえ、それはとてもチープなもの。筐体の進化で徐々に音質は変化したものの、4号機中期までは、さほどBGMに着目するファンは多くなかった。

　それに風穴を開けたのは、やはり大都技研の名機『吉宗』であろう。

　選べる3種類のビッグには、それぞれオリジナルサウンドを用意。いずれもキャラクターにマッチした極上サウンドで、サウンドトラック集は高セールスを記録した。

　今では、大当り中のBGMは重要なポイントのひとつである。外注、もしくは社内制作と、そのスタイルは様々であろうが、各メーカーは、よりプレイヤーの気分を高めようとサウンド制作に力を入れており、近年では、音源の公開にも積極的である。

　先述の大都技研は、公式YouTubeチャンネル「Daito Musicチャンネル」で『政宗3』『ジャッカスチーム』『CR吉宗3 越後屋らんどOPENの巻』などの人気サウンドをアップ。

　ユニバーサルエンターテインメントは同「ユニバチャンネル」内の「ユニバーサルサウンドチーム」にて『サンダーVライトニング』『アナターのオット!?はーです』などのオリジナルサウンドトラック集を公開し、パチスロマニアを興奮させている。

　また、先日はスパイキー製造『絶対衝激Ⅲ』の新パネル発売を記念して七匠が公式YouTubeチャンネルにて「絶対衝激Ⅲオリジナルサントラ～Don’t Stop Love～」「同～イェーイからのウェーイ～」など計6曲の配信を開始。その動画は登場キャラたちが描かれたPV的な仕上がりで、ファンには垂涎ものと言えるであろう。

　そんな中、山佐グループも他社を追随するかのように「やまさうんど-YAMASA-SOUND」をオープンした。

　現在、5号機時代に「万枚製造機」の異名を取った爆裂機の続編。既に多数の「5,000枚」突破の報告もある『豪炎高校應援團檄』、そのボーナス楽曲メドレー「気炎万丈～熱血ボーナス弾/出藍の誉れ～熱血ボーナス恵」と「団旗ラッシュ」メドレーを公開中だ。

　同社は4号機第1弾のメガヒット作『ニューパルサー』からFM音源を採用するなど、サウンドにはかねてより定評がある。今後、続々と楽曲が配信されると思われるので、興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。