パチスロ「1/98304」の“超激アツ”フリーズが炸裂! ハイエナで期待値“荒稼ぎ”の大人気シリーズで大勝利!?
期待値という言葉自体は嫌いだけど、1000円以上あればなんだかんだ打っちゃう、フリーライター・華光パチ助の実戦記録。今回の機種は、山佐が誇る名機シリーズ最新作『モンキーターン4』だ。
これまでご紹介してきた実戦記事は朝一からの“設定狙い”がメインの内容だったが、今回は毛色をガラリと変え、期待値を稼ぐ通称“ハイエナ”での立ち回りについて書いていきたいと思う。
現在は設定狙いという名の“遊び打ち”がメインで、好きな機種を飽きるまで打つことをモットーにしているが、かつての学生時代は期待値狙いで生計を立てていたこともある元ハイエナガチ勢。まあ、その稼いだお金は新台や遊びで散財し、最低限の軍資金しか手元に残らなかったわけだが……とにかくハイエナ稼働はわりと得意な方で、現在も打てる台があれば、たま~にやったりする。
その中で特にお世話になっているのが、ゾーン狙いや天井狙いができる『モンキーターン4』だ。
具体的なスペックは割愛させていただくが、ゲーム性は初代の5号機を踏襲。AT「SG RUSH」までのメインルートは通常時の規定G数消化で、そのG数を決定するのが「通常A」「通常B」「引き戻し」「天国」の4つのモードだ。
天国であれば、100G以内の当選が確定。それ以外のモードの特徴としては、「引き戻し」は300G以内、通常Bは600G以内の当選が確定となる。
そしてAT終了後のモード移行率は、1/4で天国へ移行(全設定共通)するため、引き戻しにも若干期待できる仕様だ。なお、本機には規定G数を加算するCZ「勝負駆けチャレンジ」という機能があり、ここでいかに加算できるかがAT当選までの投資額を大きく左右する。
さて、そんな本機での立ち回りは至ってシンプルで、ハマり台がメイン。当該モードを示唆するロゴの有無によって狙い目のゲーム数は変わってくるが、安定して期待値を稼ぎたいのであれば、400G~ハマりの台を狙っていきたいところだ。
一方、ネット上ではあまり推奨されていないが、個人的にはAT終了~天国までのゾーン狙いもアリかと思っている。
先述した通り、天国モードの選択率は設定不問で約25%。そうした状況下で狙い目となるのが、前半の前兆(50G~60G)確認後に捨てられている台だ。天国の有無は多くても2000円以内で確認でき、かつ時間効率も非常に優秀。二束三文の期待値しかないと思われるが、この狙い方で実収支は余裕のプラスだ。
とある休日も上記の立ち回りで時間を潰していた筆者だが、この日は300Gハマり+ロゴありの台が放置されていたため、すかさず確保。開始してすぐに強チェリーから「勝負駆けチャレンジ」へ突入し、約100Gの加算に成功した。さらに、終了後の高確でふたたび「勝負駆けチャレンジ」へ突入し、順調に加算していく。
そして、そうこうしているうちに気づけば550G。通常Bの天井が差し迫るその時、液晶がいきなりブラックアウト! そして「3,2,1」と主要キャラクターたちによるカウントダウンが始まり、左リールを押すと1/16384の「中段チェリー」が降臨したのだ。これは中段チェリー経由で発生するレバーオンフリーズで、発生確率はなんと中段チェリーの1/6、計算すると1/98304という確率になる。
まさかのサプライズにアドレナリンは出っ放し。6号機初のフリーズに気分は最高潮に達したが、あることを思い出してふと我に返った。というのも、恩恵はシリーズ伝統の「グランドスラム確定」で、その後は継続ループ型の「エキシビションレース」へ突入するのだが、レア役などのヒキがよろしくないと悲惨な枚数で終了してしまうこともある。
実際、フリーズ経由ではない「グランドスラム」では、1000枚弱の獲得でレースを終えてしまった。それだけに、今回のフリーズは、そのリベンジを兼ねた一戦でもある。
開始早々、強チェリーで30Gを上乗せし、さらに弱チェリーから10G上乗せ+超抜チャレンジへ突入。ここで見事ストック1個を獲得し、順調にレースを勝ち抜いていった。
2セット目の次レースでは、目立った上乗せはなかったものの、連続演出中に引いたボートで100Gの後乗せが発生。この時点で前回を上回ることがほぼ決定し、自己記録更新に向けてひたすらレバーを叩き続けた。
その後は平穏なレース展開で、グランドスラムを達成。この時の枚数は1500枚弱、残るは継続率ループの「エキシビションレース」が頼みの綱だ。
継続率を示唆する開始画面はすべて「選手集合」(50%以上)だったが、予想以上の連チャンで出玉を伸ばしていく。最終的に、有利区間完走目前の2234枚を獲得してエンディングを迎えた。
〇○○
前回の屈辱を晴らす大量出玉で、無事に勝利を収めた今回の実戦。今後もハイエナメインで立ち回りつつ、自身初の完走を目指していきたいと思う。
(文=華光パチ助)
<著者プロフィール>
「光り」に心を奪われた快楽主義のフリーライター。当初はジャグラー派だったものの、『沖ドキ!』の登場によってハイビスカスにドハマり。今では『ハナハナ』シリーズ含む完全告知台全般を好んでよく打っている。最新パチンコ機種の新台情報、5号機の昔話や実戦記事などをメインに執筆中。
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