パチスロ「勝率90%超」「ボーナス合算1/73」など往年の大人気シリーズが続々デビュー!【5号機を支えたトップメーカーの軌跡~オリンピア・平和~①】
5号機初期の暗黒時代を支え、後のAT・ART全盛期時代でも華々しい活躍を見せたヒットメーカー。その「軌跡」をご紹介するこのコーナーでは、当時話題だった名機たちをスペックや特徴を交えながら振り返る。
今回は、パチンコ・パチスロ両分野で活躍する「オリンピア・平和(通称、オリ平)」編第一弾だ。
4号機時代の終盤は、『南国育ち』や『主役は銭形』などのストック機でヒットを飛ばしたオリ平。そんな同社は2006年、初の5号機『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』をリリース、同年には南国シリーズの後継機『南国娘』を販売した。
南国シリーズといえば、赤い回転灯であるパトランプが象徴的で、ボーナス成立をお知らせする歓喜の告知機能だが、そんなパトランプを“シリーズ最大のサイズ”で搭載したのが、この『南国娘』である。
スぺックはノーマル+RTで、BIGボーナス終了後は必ず50G継続のRT「南国チャンス」へ突入する仕様。BIG約210枚、REG約105枚と獲得枚数こそ少ないものの、ボーナス合算確率は設定6で約1/147、ベースも約39Gと非常に優秀で、そして先述した「南国チャンス」も搭載しているため、高設定であれば突出した安定感を誇る。なお、設定6の勝率は90%だと言われており、当時のイベント日には、ガチ層を含む多くのプレイヤーが好んで遊技していた印象だ。
その後は、大人気マンガとタイアップした『めぞん一刻』、一部のマニアからアツい支持を得た『空手バカ一代』『ランボー怒りのパチスロ』などをリリースした同社。08年には、南国シリーズの兄弟機『島唄』、そのシリーズ最新作である『島育ち』がリリースされ、ボーナス合算約「1/73」(設定6)という桁外れの初当り確率が話題を呼んだ。
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そして同年には、南国シリーズの正当後継機『南国育ち』がデビュー。2種類のボーナス(BIG,REG)とART 「南国チャンス」が出玉増加の軸となる本機は、4号機『南国育ち』にもあったバタフライランプを踏襲し、点灯すれば「ART or 南国チャンスが連チャン」というゲーム性となっている。
「南国チャンス」は純増約1.5枚、1セット50Gの継続ループタイプで、「南国A・B」の2種類のモードを行き来し、その平均継続率は約80%。ただ、設定6に関しては、ART突入率がずば抜けて優遇されている分、連チャン率はグッと落ちる仕様だ。つまり、ボーナスから「高確率で南国チャンスへ突入」し、その南国チャンスが「連チャンしない」となれば、設定6の可能性が一気に跳ね上がるというわけだ。
首尾よくボーナスを引くことができれば、最高設定かどうかを簡単に見抜くことが可能。それでいて、伝統の「パトランプ」と「バタフライランプ」は健在であり、シンプルながらも至福の瞬間を味わうことができた『南国育ち』。そんな本機のヒットで勢いに乗る同社は、それ以降も話題作を続々と投入していくのであった。
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