パチスロ夢の「3G連」が6.2号機で登場!! オールドファン待望の新台に対する評価は…
パチスロ4号機『主役は銭形』は一世を風靡し、現在でも語り継がれる名機として知られている。
初代の3G連を踏襲したAT機『主役は銭形2』もスマッシュヒット。即連を目指せるゲーム性だけでなく、特化ゾーンや上乗せなど威力の高い疑似ボーナスも人気であった。
前作の登場から7年。ついにシリーズ最新作『主役は銭形3』が登場。初代『主役は銭形』のゲーム性を色濃く受け継いでおり、オールドファンを中心に話題となっている。
今回は、そんな本機をピックアップ。実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。
【注目記事】
■パチスロ6.2号機「最速の出玉感」で最高の「自力感」を実現!! 魅了されたユーザーも続出!?
■甘デジ確率帯ながら「右ALL1000発」の激アツRUSHに突入! 当る気しないモードから事態は一転!?
それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。
『主役は銭形3』(HEIWA)
本機は疑似ボーナスの連打で出玉を形成するマシン。「FUJIKO BONUS(約711枚)」「BIG BONUS(約400枚)」「REGULAR BONUS(約100枚)」の3種類が搭載されており、いずれも純増約6枚の差枚数管理型となっている。
特化ゾーンも存在し、ボーナス当選時の一部で突入する「ルパン捕り放題」は威力絶大。毎Gで枚数を上乗せ(50枚~最大300枚)を行い、その後突入する「捕り放題ボーナス」自体も上乗せ高確率という仕様だ。
通常時は主に初代を踏襲した規定ゲーム数でCZ当選を目指すシンプルなゲーム性。レア役成立時の一部で獲得できる「ゼニガ短縮」で規定ゲーム数自体を減算させることも可能となっている。
CZ「デカ魂」はボーナス当選期待度が約55%オーバーとなっており、3回失敗するまでに1人でも逮捕できればボーナス当選。最大3人まで逮捕可能で、ボーナスストックも3つ獲得可能という夢のあるCZだ。
【プレイヤーからの実戦報告】
実際に遊技したユーザーの反応は賛否分かれている印象。「通常時が退屈」「REGが多すぎ」といったネガティブな意見も出ているが、「全体的に演出がセンスある」や「AタイプのようなATが良い感じ」といった好意的な内容も多く浮上している。
シリーズと比較した厳しい意見も目立つが、好印象を抱いたユーザーも存在するようだ。
【ヒットの可能性は?】
他の機種と比べ一撃性能は見劣りするものの「遊べるマシン」として認識するユーザーも少なくない様子。そういった意味ではユーザーを選ぶ機種といえるかもしれない。
導入台数が控えめなためメイン機種として扱うホールは多くないと思われるが、長く愛されるマシンとなる可能性は十分にあるだろう。今後の動向に注目したい。