パチスロ数多く生み出された『ジャグラータイプ』たちを回顧!
1996年の4号機時代にその産声を上げた北電子の国民的パチスロ『ジャグラー』。
5号機時代に突入し覇権を奪取してからは一度もその座を譲ることなく頂点に君臨し続け、通算40機種近くがリリース済みのジャグラーですが…。今までに多くの『よく似た』機種がリリースされていることは、ご存知だと思います。
そこで今回は、そんな機種を取り上げてみたのですが、比較的オリジナリティの高いものから「大丈夫かな?」というものまで実に様々です。
メーカー名こそ省略しますが古くは『バーグラー』に始まり『キャッシュマン』、『ミスターマジックネオ』、『ガオガオフェスティバルS』、『マジシャン』、『アイムマジック』、『スーパーアイムマジックEX』、『スモモチャン』、『アニマルPB』 、『マジックライアン』 、『アイムラッキーパレード』 、『ミルキーマーチ』等々。
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筐体そのものはジャグラーに酷似していなくても、絵柄や告知ランプは正にジャグラーの『それ』に酷似しているという機種は沢山あるのですね。その告知ランプの名前もよく似ていたりします。
それがGAOGAOランプ、GUGUランプ、PAOPAOランプ、GABGABランプなど。リプレイ絵柄もジャグラーでは可愛らしい動物の絵柄(サイ、トラ、リス)等が採用されていますが、ソックリ台もほとんどの機種に動物のデザインが採用されています。
既にかなり際どいと思いますが、これくらいはまだまだ序の口。中には機種名や筐体デザインから告知ランプ、サウンドに至るまで何から何までソックリ過ぎて、訴訟まで起こされてしまった機種・メーカーもありますからね。
しかし、少しだけ不思議に思うことがあるのです。
それはジャグラーのソックリ台は沢山あっても『海物語』のソックリ台は限りなく少ないということ。 昔はそれこそ沢山あった時代もあったのですけどね。その昔からの『よく似た』シリーズは、ほとんどが消えてしまいました。
でもこれって何故なんでしょうか。詳しいことはよく分かりませんが、やはりパチスロとパチンコでは開発ひとつするにしても色々と事情が違ってくるんでしょうかね。あくまでも勝手な推測でしかありませんが。
今後もソックリ台はリリースされ続けるのだと思いますが、果たしていつかホンモノを超える機種の登場はあるのでしょうか。今までの歴史を見る限りではそういった可能性は低いと思わざるを得ませんが、もしそうなればそれはそれで面白いのかもしれませんね。
(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。
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