パチスロ『モンキーターン3』を超える? 新生バトルART機『パチスロ キン肉マン ~夢の超人タッグ編~』の爽快感が旋風を巻き起こすのか
創立50周年を迎えた『山佐』が勝負に出る。
大人気シリーズ最新作パチスロ『モンキーターン3』は、ホールで絶賛稼働中。シリーズ最高峰と評される”圧倒的ループ”を搭載した本機は、2017年の大本命と評されていた。
そんな『モンキーターン3』に続くのは、国民的人気漫画『キン肉マン』(集英社)の最新機種。新生バトルART機『パチスロ キン肉マン ~夢の超人タッグ編~』だ。
初代パチスロ『キン肉マン』の遺伝子を継承。新たなゲーム性を融合した”新生バトルART機”として、早い段階より注目を浴びていた話題作である。
ART「マッスルタイム」は純増約2.0枚。前兆+高確ステージの「友情モード」や、「火事場のクソ力モード」「悪魔の小箱」という自力チャンスゾーンを契機に突入する。
ARTのゲーム数にはリミットが存在せず、バトルに勝てば勝つほど継続。約1/40のバトル目成立で超人タッグバトルに突入し、敗北でART終了・勝利すれば再びARTとなる。バトル目を引かずにロング継続させられるかがカギになるだろう。
ART継続をかけた「超人タッグバトル」の勝利期待度は約75%。一撃大量獲得も可能だ。ドッキング図柄ナビが出現すれば激アツ。どんな時でも勝利の期待度が大幅にアップする。図柄停止で勝利へのフィニッシュホールドを決める事ができるが、3連図柄を止めた時の爽快感は格別。この快感を求めて遊戯するユーザーが続出しそうな気配だ。
ART中の注目ポイントの1つに「ガガガGUTS!! ボーナス」が上げられる。これは30ゲームの疑似ボーナスで、キン肉マン絵柄が揃えば勝利ストックを獲得。レア子役の次ゲームはカットイン出現に期待だ。
悪魔将軍とのバトルに勝利すれば「夢の超人タッグトーナメント」へ突入。これはエピソード進行型のバトルで、終了後は必ず「超人タッグバトル」勝利ストック特化ゾーンへ突入する。
エピソードが進めば進むほどに、勝利ストック獲得数の期待がアップ。エピソードを堪能しつつ、大量の勝利ストック獲得も狙える。夢のような時間を過ごせるだろう。
ゲーム性の核を担うのは「レア役TAG(タッグ)システム」である。同じレア役を続けて引けばタッグが成立。通常時ならART直撃やCZ抽選、ART中に成立すれば勝利ストックや上位ステージ移行の抽選が行われる。今後の展開を大きく左右するストロングポイントだ。なお、ARTやCZは前兆を経て告知されるため注意が必要である。
『山佐』取締役本部長・佐野範一氏の「創立50周年を迎え、社員一丸となって業界全体を盛り上げていくという気概に溢れている。本機は弊社の技術力を全て注ぎ込んだ」との言葉にも納得できる。
キン肉マンファン・パチスロファンを魅了できる仕上がりといえるだろう。初代ARTシステム☓新バトルの究極タッグが完成! 創立50周年を迎えた『山佐』が満を持して送り出す「パチスロ キン肉マン ~夢の超人タッグ編~」は、4月上旬に導入予定だ。