パチスロ名機が新時代も躍進!? 祝20周年「ジャグラー」・ヤレる感が話題の「輪るピングドラム」の活躍に注目

「北電子HP」より

　長年、愛されてきたパチスロ「ジャグラー」。老若男女に愛される名機の生誕20週年を記念して、アニバーサリーモデルとなる「アイムジャグラーEX Anniversary Edition」が登場している。

　現行機種の人気タイトル「アイムジャグラーEX」の最新作ということもあり、早い段階より話題を集めていた本機。ヒットした最大の要因である単純明快な演出は健在だ。

　多くの人間に支持されてきた「ペカればボーナス確定」というお馴染みのシンプルなゲーム性で構成。告知タイミングは先告知が1/4残りは後告知で、ボーナスの獲得枚数はBBが平均約325枚・RBが約104枚となっている。新たな「プレミアム演出」も追加されており、20周年を飾るに相応しい仕上がりと言えるだろう。

　少しずつ変化を遂げてきたものの、ヒットした最大の要因である”誰でも打てる気軽さ”は常に失われることはない「ジャグラー」。

　ATやART機に比べて出玉の期待値は下がるものの、比較的「低資金で当たりやすい」という点も支持されている理由の1つ。それら「ジャグラーの魅力」は、いつの時代も継承されてきた。

　ファンの需要は多様化してきたが、変わらないことこそが「ジャグラー」の最大の魅力とも言えるのではないか。誰もがそう思っているからこそ、20周年を迎えるロングヒットになったことは間違いない。

　すべては発売元『北電子』の「娯楽の原点を大切にし続ける」という考えがあったからこそ。同社の努力の賜物だと言えるだろう。

そんな『北電子』は「アイムジャグラーEX Anniversary Edition」と同時に、2011年に放送された人気アニメとのタイアップ機「パチスロ輪るピングドラム」もリリース。「ジャグラー」とは異なる魅力を秘めた台を開発している。

「パチスロ輪るピングドラム」は、ボーナスや1G純増約1.7枚のARTで出玉を増やすタイプ。ARTの継続の鍵を握るのは、原作同様リンゴとなっている。ARTを30G消化後はリンゴチャレンジへと発展。ストックしているリンゴの数に応じて、ART継続抽選が受けられる仕様だ。

　ボーナス成立まで継続する無限ARTも搭載。他にも魅力的な要素は満載で、導入前より「ヤレる感がある」「なかなか面白そう」と好反響を得ていたことを考えれば、好稼働を記録する可能性もあるだろう。「アイムジャグラーEX Anniversary Edition」と同様に注目の1台である。

　ユーザー視点の製品を提供し続けることを目指してきた『北電子』がさらなる躍進を見せるのか？ パチスロを取り巻く環境が大きく変わりつつある新時代での活躍に期待したい。