新台パチスロ「押忍！ 番長3」登場！ 歴代最高傑作と評判の番長が「北斗」「バジリスク」でも果たせなかった夢を叶える？

「株式会社大都技研HP」より

　待望の番長シリーズ最新作が満を持して登場！ 歴代最高傑作との呼び声高いパチスロ「押忍！ 番長3」が、4月にホールへ導入予定となっている。

　注目は「新たなステージへ！」と銘打たれているゲーム性。今回の番長は「ベル」に注目だ。

　通常ゲームではベルが入賞し、規定回数に達すると対決へ発展する。対決勝利後は基本的に「セット数上乗せ型ART（1 セット40G以上、純増約2.0 枚）」からのスタートとなるが、敗北しても消化中にベルが入賞すると逆転に期待できる。

　ART中もベルに注目。ART中はベルやレア役で対決への発展を抽選し、対決勝利でセット数上乗せor番長ボーナスとなる。ベルからの対決発展がカギを握りそうだ。

　全ての状態でベルが核となり、初当たりは基本的にARTスタート。これまでにない挑戦を行った番長のゲーム性は「新たなステージへ辿り着いた」といえるだろう。

　新筐体「GRANATOグラナート」も見逃せない。全画面液晶による衝撃は、遊戯を盛り上げること間違いなし。液晶＋各種デバイスにより、演出の躍動感は最高潮へ進化している。

　対決ではお馴染みの5人（ノリオ・サキ・チャッピー・マダラ・巌）と新種目で勝負。懐かしさ感じつつも、新鮮さを味わいながら楽しめるだろう。また「サラリーマン番長」の人気キャラクター剛天・鏡も合流と、見どころは満載だ。

　すでに「歴代番長の演出好きだから楽しみ」「正統後継機に期待」といった声は上がっていたが、完成度の高さにファンの期待はさらに高まっている様子。そして多くの人間は、本機がパチスロ新時代の救世主になり得ると考えているようだ。

「パチスロを代表する台ですからね。その新作が注目を集めることは当然ですし、完成度が高ければ比例して期待も高まりますよ。そんな番長3には、他の人気シリーズが果たせなかった『旧基準機時代を終わらせる』という期待もあるようです。

　最近のパチスロは期待の大きかった話題作が、思ったような稼働を残せずにいました。『番長も同じじゃないの？』といった声も上がっています。しかし大ヒットしたシリーズの良さを意識した仕上がり。新たな要素が加わりループシステムが進化している番長3は、他の台とは違うと思いますね。今の時代でも受け入れられる可能性はあると思います。

　ホール側も今後を考えれば、バジリスク絆などの旧基準機に頼った営業は終了したいはずです。力を入れることも十分に考えられます。番長3の動向からは目が離せませんね」（パチンコライター）

　確かな実績を持っている人気シリーズの新基準機。「北斗の拳 修羅の国篇」や「バジリスク～甲賀忍法帖～3」でも、期待通りの稼働とは言い難い状況。旧基準機が中心となる時代を変えるのは、予想以上に困難と言わざるを得ない。

　しかしヒットしてきた「番長」シリーズの魅力はそのままに、新たな要素が加わるなど様々な面が進化発展している印象。歴代最高傑作と評価される「押忍！ 番長3」が、他の人気シリーズと異なる結果を生み出すことは十分に考えられる。パチスロ新時代を輝かせる可能性も、否定はできないだろう。