【パチスロ5号機回想】上乗せRTとボーナスループで「一撃数千枚」も!? 特リプ成立がアツい5号機初期の話題作!
1993年から2003年まで集英社発行「週刊ヤングジャンプ」誌上で連載された、猿渡哲也による漫画「高校鉄拳伝タフ」。打撃系がメインだった当時の格闘漫画とは異なり、関節技や締め技を細かく描写したことで格闘ファンからも熱烈な支持を集めた本作は5号機時代の2007年、『パチスロ鉄拳伝タフ』としてパチスロ化された。
BIG後は必ず100G継続のRTへ
オーイズミネオが英知を集結させた本機は「鍛錬の刻」「武訓伝」と呼ばれる2種類のRT機能を搭載しており、鍛錬の刻へは赤7ビッグ・白7ビッグと2種類あるビッグ後に例外なく突入。継続ゲーム数は100G、途中でボーナスが成立しても入賞しなければ継続する完走型で、消化中はリプパンハズシ不要で1Gあたり約0.8枚の増加が見込める。
ビッグは、どちらも平均して約300枚の獲得が可能。よって、ビッグとRTを合わせれば約380枚と、そこそこまとまった出玉を得られることとなる。
一方、武訓伝へは平均純増約100枚のREG後から移行し、継続ゲーム数は12G。当然、これのみでコインを増やすことはできないが、継続中は「リプレイ・プラム・リプレイ」で構成される特殊リプレイが高確率で成立し、これが揃えば次ゲームから鍛錬の刻へ昇格する仕組みだ。
RTとBIGのループでまとまった出玉獲得も⁉
また、特殊リプレイの役割はこれだけにとどまらず、赤7ビッグ後の鍛錬の刻中に限り、特殊リプレイが成立すれば最大99GのRTを上乗せ。たとえばRT50G目に特殊リプレイを引いたら残り50G+99G…となるのではなく、そこから再び99GのRTが再セットされるわけだが、赤7ビッグ→鍛錬の刻→上乗せ→赤7ビッグ→鍛錬の刻…とのループが巻き起これば、一撃数千枚も夢ではないのである。
ボーナスは各種小役と同時成立する可能性があり、最も期待度が高いのはブドウ。各種小役の成立を迅速察知するためには左リール上~中段にチェリーを狙ってブドウを引き込んだ時のみ残りリールにもブドウをフォローすればOKで、この消化手順時に1枚役が成立した場合はブドウハズレ目やズレ目といったチャンス目が停止する。
設定推測要素にはボーナス出現率のほかプラム出現率やチェリー出現率などがあり、プラム出現率は設定1:9.83分の1~設定6:8.22分の1。チェリーに関しては、共通チェリーは高設定ほど出現しやすく、赤チェリー&青チェリーは高設定ほど出現しにくいといった特徴があるが、各種チェリーを見極めることは不可能なので、赤チェリー&共通チェリーの合算値で推測するのがベストだ。
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