パチスロ6.5号機『新鬼武者2』で驚愕の上乗せ!!
6.5号機『新鬼武者2』を実戦…初代ファン「感涙」の展開!?
8月8日、6.5号機『パチスロ 新鬼武者2』がリリースされた。今作はエンターライズとユニバーサルエンターテインメントとの合作で、5号機『パチスロ新鬼武者』を色濃く踏襲しているようだ。
新鬼武者といえば5号機時代にA+ART機の代表格として有名だ。正直、5号機『新鬼武者』ファンの私としては、今作の発表を聞いた時にA+ATではなく純粋なAT機であることを残念に思ってしまった。
そんなわけであまり期待をしていなかったが、打ってみなければ評価は出来ない。果たしてその仕上がりは…。
本機の真価を見ることになった
実戦報告の前に軽くゲームフローをおさらいしておきたい。先述の通り、本機は純粋なAT機。主にレア役でCZ「バッサリZONE」を目指し、CZからAT「蒼剣ラッシュ」に突入させるシンプルなフローだ。
打ち始めるとすぐにCZに突入。このCZが曲者で、基本4Gの間に小役を引ければ期待度が上昇していくというもの。アッサリと初回の4Gは何も引けずスルーしてしまう。
しかし、確率とは妙なもので、2回目のCZは小役を連打し期待度が赤まで上昇。お馴染み「百鬼モード」からATをゲットすることができた。
ATは初代と瓜二つ。レア役で上乗せを目指しつつ、50〜89%でセットループするタイプ。セット継続毎にキャラが変わりストーリーが進む。
初回のATは呆気なく単発。71枚の表示にがっかりしたが…十数分後に本機の真価を見ることになった。
疑似ボーナス後はリーチ目高確率(押し順リプレイがリーチ目に変換される)となり、そこで疑似ボーナスを連打。ボーナス中にセットストックを獲得しノリノリの状態となる。
さらに事件が起きた。リーチ目高確率中に強チェリーを引き「+10G」の表示が、画面を切り裂き「+310G」というとんでもない数字に変化したのだ。
ここまで来ると面白くないはずがない。この大量上乗せBGMは浜崎あゆみの「Startin’」に変化。やはり「新鬼武者」といえばこの曲だ。
このATは完走。初当りが早かったので2500枚ほどだが満足だ。その後もしばらくプレイし、投資460枚の回収3246枚と快勝できた。
感想としては、通常時にレア役待ちでもどかしい時間もあったが、ATは「鬼武者感」が満載。大量上乗せやボーナス連打、高ループなど様々な出し方もあり、ヒキさえ奮えばどこからでも勝てる印象だ。
オススメのマシン。特に初代ファンは是非チャレンジしてほしい。