パチスロ「無限ARTがループする」隠れ爆裂マシン!? あのヒロインが主役のスピンオフ作品!
「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回は、『押忍!番長』シリーズのスピンオフ作『押忍!操』(大都技研)について書いていきたい。
獲得枚数の多いボーナスに無限ARTまで搭載!!
通常時は、主にレア役などの特定小役からARTやボーナスを目指す。ボーナスは最大408枚を獲得できる「スーパーBIG」、最大276枚の「ノーマルBIG」、約56枚の「REG」の3種類で、ボーナス中も成立役に応じてARTの抽選が行われる。
ART「操LIVE BONUS」は純増約1.2枚、1セット50G。消化中は成立役に応じてストック獲得の抽選、さらに次回ボーナスまでの無限ART「SUPER 操LIVE BONUS」昇格の抽選も行われる。
この「SUPER 操LIVE BONUS」こそが本機最大の出玉トリガーで、消化中はストック獲得の抽選が行われ、首尾よくいけばストックを消費せずに増やしていくことが可能だ。ハマればハマるほど出玉とストック獲得に期待ができる期待感MAXのART性能となっている。
ボーナスを引いても継続する!?最強の無限ART!!
さらに、ART中は通常・高確の状態があり、ボーナスを引くタイミングによっては無限ARTのループも可能だ。ボーナス間で1000Gハマりも珍しくないが、これが無限ART中なら万々歳。筆者は無限ARTが3回ループ、さらにいずれも500Gオーバーのハマりと、とてもおいしい思いをしたことがある。そしてこの間にストックしたARTからも何度も無限ARTに昇格するなどして、一撃6000枚を達成できた。
AT機が主流になり始めて以降、「無限ART」を搭載した機種は一気に減ってしまった。だが、まもなく登場予定のスマートパチスロであれば、有利区間ゲーム数が無制限となり、“無限”の強みを存分に活かせるので、『押忍!操』のような無限ART搭載機が再び脚光を浴びるかもしれない。