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【万枚続出】2400枚の出玉上限を突破したパチスロ6.5号機とは? これまでの6号機との違いや特徴について解説!

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 最近では『スーパーリオエース』や『パチスロペルソナ5』、『パチスロ 新鬼武者2』など、各メーカーからさまざまなゲーム性に富んだ6.5号機が続々と発売されている。筆者が6.5号機の中でも大好きなのは『パチスロ アクエリオン ALL STARS』だ。CZやAT中は非常に自力感があり、ゲーム数が上乗せする瞬間が最高に気持ちいい。

 6.5号機で初めて完走した機種ということもあり、非常に思い入れのある一台である。近日中に、実戦についても紹介したい。筆者の体感ではあるが、6.5号機になってからパチスロを打つユーザーが増えてきた気がする。しかし、6.5号機についてイマイチ理解していない人も多いのではないのだろうか。そこで本記事では、6.5号機の特徴を簡単に紹介する。

出玉から差枚数へと変わり2400枚+αの出玉が可能となった!

 2018年から6号機の導入が開始されたが、これまでの6号機は「RUSHの出玉性能がどんなに高くても、最大で一撃2400枚しか獲得できない」というのが、5号機と大きく異なる点だった。2400枚の出玉を獲得すると強制的に終了してしまうため、6号機が導入された当初は否定的な意見も多かった。しかし、6.5号機になったことで2400枚の上限が、獲得出玉から“差枚数”へと変わったのだ。

 従来の6号機では、RUSH突入時ですでに2000枚のマイナスだった場合、最大2400枚の出玉しか獲得できないので、完走しても400枚しかプラスにならない。一方で、6.5号機の場合は、差枚数が2400枚のプラスになるまでRUSHが続くので、最大4400枚(2400+2000)の出玉に期待できるのだ。

 これまでの6号機は最大でも2400枚しか獲得できなかったので、投資が2400枚を超えてしまうと絶望的だったが、6.5号機ではハマればハマるほど2400枚以上の出玉に期待できるので、5号機のような一撃性があり、非常にロマンがあるといえるだろう。実際に6.5号機が導入されてから万枚報告も続出している。

同一有利区間が3000Gから4000Gに変更!

 さらに、同一有利区間が従来の3000Gから4000Gへと変更された。6号機が始まった当初は同一有利区間の上限が1500Gだったので、純増約5枚の『HEY! 鏡』や純増約8枚の『Re:ゼロから始める異世界生活』のような高純増の機種が多かった。高純増タイプは出玉スピードが速い分、RUSHが速攻で終わってしまうのがデメリットである。

 しかし、有利区間が伸びたことで、低純増タイプでもハマりからの完走が可能になるなど、RUSHをじっくりと堪能できるようになったのだ。

 6.5号機が登場したことで、これまで以上にスロットを打つのが楽しいと感じている。まもなくスマートパチスロの導入も開始されるので、今後もどのような機種が発売されるのかが非常に楽しみだ。

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