甘デジ確率「1/88 or 1/99」…どちらも「最大1100発」が高ループする鬼スペック!!
「神」といえば崇高であり絶対正義のイメージだが、面白いもので、洋の東西を問わず神話や伝承でそれこそ悪魔のごとく大暴れする様子が描かれている神も多く存在する。
このパターンは仏教方面でもよく確認される事例で、仏法の守護神である「夜叉」はもともと狂暴な鬼神であった。ほかにも、破壊や破滅を司る羅刹や闘争の神・阿修羅など鬼だか神だかわからないケースが頻出する。
答えのひとつとして示されているのが、神も鬼も正体は同じだという考えだ。それは魂。神も鬼もあるいは妖怪も魂の一形態であり、特別扱いされるのが神で人間に災いをもたらすのが鬼や妖怪。つまり、どんな魂も神にも鬼にもなるというわけである。
鬼や妖怪モチーフのパチンコといえばコレ
この両面性はパチンコに通じるところもある。神や鬼、妖怪をモチーフにしたパチンコが定期的に登場するのもそういうわけだろうか。その鬼や妖怪を積極的に活用している印象が強いのが最近の『暴れん坊将軍』。『P暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪』はその象徴だろう。
このシリーズのなかでも特に設置が多いのが甘デジタイプの 『P暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪 FW設定付』。設定付きとはいっても最高設定6と最低設定1の2段階しかないのが特徴で、それぞれ約1/88.1と約1/99.9の大当り確率となっている。
また、ミドル・ライトミドルタイプでは次回ループの確変システムを採用していたが、本機はV確ST。ヘソでは40%の割合で確変に突入するが、通常大当りでも30回転の時短が付与され、設定1なら26.1%、設定6だと29.0%の割合で引き戻しに期待できる。
右打ち大当りは30%が「1100発」
注目のST「殲鬼RUSH」は100回転まで継続するロングタイプで、継続率は設定1でも70%、設定6だと74.5%と甘デジながら高いループ性となっている。さらに、右打ち中は大当りの30%が最大出玉となる10ラウンド約1100発とボリューム感も兼ね備えている。
その出玉に関して、RUSH中は演出で吉宗が登場すると10ラウンド大当りの期待度がアップするようになっており、たとえば「吉宗SU予告」発生時はおなじみの名セリフ「余の顔を見忘れたか!」まで演出が続くとアツいのだ。
演出面でいえば、設定付きの機種には欠かせない設定推測要素だが、もちろん本機にも用意されている。リーチ発生時はテンパイ図柄に注目。六図柄のリーチによるノーマルリーチショート発生からのハズレは、設定6で出現しやすくなっている。
ほかにも、大当り終了画面で矢文に「超大吉」と書かれていると設定6濃厚となったり、朝イチ1回転目にボタンが大きく揺れた場合は設定変更が濃厚になるといったものがある。
最高か最低かの2つの設定、通常か確変かのV確、10か4かの大当りラウンドと神と鬼とが同居する甘デジ、それが『P暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪 FW設定付』である。
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