遊びやすさと「終日8000枚」突破の爆裂要素も！ ファン待望のパチスロ最新作に新たな攻略要素が判明

　萌え要素をふんだんに詰め込んだ液晶演出と、6.5号機の中ではかなり遊びやすい出玉性能。とは言え、ツボにハマれば終日で8,000枚以上の出玉を吐き出すこともあるなど、山佐ネクストの『スーパーリオエース』は、誰でも楽しめる理想的なマシンと言える。

『スーパーリオエース』

　出玉増加の主軸を担うのは1G純増約2.3枚のAT「リオラッシュ」で、通常時はチャンス役を機に獲得できるチップが10枚貯まればCZ「リオチャレ」へ突入。その後はベル成立時の第1ナビで期待度約32％の「コスプッシュ(チャンス告知)」、期待度約50％の「ラブジャッジ(最終告知)」、期待度約60％の「キープアウト(一発告知)」…のいずれかに振り分けられ、これを突破できれば「ご褒美ブレイク」を経てボーナスが始まる。

　CZ失敗時は初期チップが1枚ずつ上乗せされると共にトランプレベルの昇格抽選も行われ、そのレベルは液晶右下のトランプで示唆。トランプレベルが高いほどご褒美ブレイクでの上乗せが優遇され、カードの裏面が紫だった場合はボーナス当選時にAT確定の金7絵柄揃いが約束されるようだ。

　チャンス告知、完全告知、最終告知と3種類の演出から好みで選択できるボーナス中は、主にチャンス役成立を機にAT抽選が行われ、その当選率は弱チャンス役が設定1：22.7％～設定6：25.8％、強チャンス役が設定1：62.9％～設定6：70.3％。そこまで大きな設定差はないが、高設定ほどATへと繋がりやすい(リプレイでの抽選もあり)。

　AT当選時は基本的に1G純増約1.5枚、33G継続の「リオタイム」がスタートし、消化中はリプレイやベルなどの9.0％、チャンス役成立時は100％「リオチャンス」をストック。リオタイム突入時の約3％で選ばれる77G継続の上位版「リナタイム」中はリプレイでも100％ストックへと繋がり、平均ストック数は20個、期待出玉は約1,800枚にも及ぶ。

　リオタイム終了後はリオチャンスでゲーム数を獲得し、そのゲーム数を持ってリオラッシュへ。継続中はチャンス役成立やBAR絵柄揃いを機に「ポーカーバトル」へと発展し、バトル勝利でゲーム数上乗せ、ボーナス、上乗せ特化ゾーン「ショータイム」、リオタイムなどの恩恵を得られる。

　ポーカーバトルの勝利期待度は対戦キャラで変化し、ベルでも約25％で勝利へと結び付くアリスは大チャンス。リオラッシュ中は6種類あるテーブルによって「アリスモード」へ移行し、この間にポーカーバトルへ突入した場合は例外なくアリスが登場する。

設定推測ポイントは「各種終了画面」や「AT中の獲得枚数表示」など

　設定の偶奇や高低は各種演出で示唆され、ボーナス終了画面は「キスマーク」の出現で設定2以上に期待。「キスマーク＆サイン」は高設定示唆で、「オールキャスト」は設定5以上のサインとなる。

　AT中は獲得枚数表示に要注目で、「246枚OVER」は偶数設定、「456枚OVER」は設定4以上、「555枚OVER」は設定5以上、「666枚OVER」は設定6が濃厚。エンディング中はチャンス役成立時にPUSHボタンを押すとリール両サイドランプが点灯し、「青」は奇数設定、「黄」は偶数設定示唆、「緑」は設定3以上、「赤」は設定4以上、「虹」は設定6に大きな期待が持てる。
　
　もちろん、お馴染みのケロットトロフィーも健在で、ボーナスやAT終了画面の左下に出現する可能性あり。「銅」は設定2以上、「銀」は設定3以上、「金」は設定4以上、「ケロット柄」は設定5以上、「虹」は設定6の合図となるので、見逃さないようにしよう。

（文＝編集部.）