「2万枚オーバー」も多数…パチスロ万枚製造機『ハーデス』を実戦!!
来月に入るとサミーの新台『スマスロ北斗の拳』が、中旬にはミズホ製の新台『アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-』が導入されるなど、ビッグタイトルが相次ぐことから、パチスロユーザーの期待度は非常に高まっていると思います。
私の方も今からその為の軍資金準備に追われていますが、今回のレトロスロットは最新作が降臨する『ハーデス』に関連するものをチョイスしました。
5号機屈指の爆発力を誇ったミズホ『アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.‐』(2014年)を実戦。とはいえ撤去されたのが2019年の12月ですから、まだ記憶に新しいところ。
5号機屈指の万枚製造機『アナザーゴッドハーデス』
ハーデスは純増約2.9枚のAT機。セット連チャンがメインだったミリオンゴッド系マシンとは一線を画すG数上乗せメインのゴッドゲームを搭載したマシンでした。
GOD揃いの確率は変わらず『8192』ですが、突如液晶が壊れたかのように始まるクラッシュフリーズはインパクト抜群。ちなみに私はこのクラッシュを5回ほど引いていますが、GODだったことは一度もなし。ペルセポネとハーデスばかりで悔しいままの撤去に。
ゴッドゲームの初期G数を決定する特化ゾーン『ジャッジメント』はケルベロス、ペルセポネ、ハーデスの3種類。強力なのは図柄揃いの度に100G以上を乗せるハーデスでしたが、他2つも時おり強烈な爆乗せを見せてくれました。
隣のお兄さんがペルセポネのコンボフリーズで2500Gほど乗せたのも目撃しましたね。本当にうらやましい限りでしたが、私自身は550Gが自己最高でした。それでも最低1500枚が約束されているんですから高スペックですよね。
1600Gで発動する天井も超強力。ハーデス確定でその期待度は約1500枚以上ともいわれていましたから。その割には幾度となく連れて行かれた天井で、1500枚以上出た記憶があまりないのは何故でしょうか?
万枚突破率も破格でした。設定1でも5%。6では20%を超えるといわれていましたからね。ネットで出回っている記録では一撃29300枚などがあり、2万枚超えの画像ならば沢山ありました。まぁ、私はよく打った割に万枚すらないんですけどね。
今回は知人宅でノーマルの設定6を実戦。さすがに当りは軽いのですが、やはりハーデスはケルベロスばかりになっちゃうと厳しいですね。中々気持ちの良い一撃がありません。
「また犬かー」と思っていたところキマシター!
何とか見せ場をと思っていたところ、何と黄7が4連(当り確定)からの5連揃いまで。これで2連チャン確定なので、何とかハーデスかせめてペルセポネでも登場してほしいところでしたが…無念の2連続ケルベロス。
個人的には最新ハーデスもそうですが、あの筐体の四角いボタンに良いイメージが全くありません。しかしながらGODさえ引ければ何とかなりそうな部分に変わりがないことは確か。
久々に打ちたいと思う新台だけに、ぜひ実戦レポートもできればと思います。今回はGODこそ引けませんでしたが、その片鱗をしっかりと見せつけてくれた初代ハーデスやはり最高です!