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スマスロ『ジャグラー』登場を期待する声…新台パチスロ「完全告知機」も話題のヒットメーカーに注目

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特設サイトより

続々と登場する次世代遊技機「スマートパチスロ」

 昨年11月、ついに次世代遊技機「スマートパチスロ」の導入が開始された。まずはSANKYOの『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』、平和の『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!!』、山佐ネクストの『スマスロリノヘブン』の3機種がデビュー。初日から1万9,000枚のコンプリート機能を発動させるなど、その驚異的な出玉性能でSNS上を賑わせた。

 12月にはパオン・ディーピーの『HEY!エリートサラリーマン鏡』が登場し、5号機『押忍!番長2』や『押忍!サラリーマン番長』を彷彿とさせるゲーム性でファンを魅了。設定6が持つ安定感の高さも手伝って、今なお、特定日ともなれば朝イチから満席となることも珍しくない。

 また、2023年4月3日にはサミーのスマスロ第1弾『スマスロ北斗の拳』も待機。4月中旬には藤商事のスマスロ第1弾『Lゴブリンスレイヤー』も控えており、さらなる盛り上がりが期待されている。

 ご存じの通り、これらスマスロは有利区間が4,000Gから無制限に。6.5号機と同じく差枚数2,400枚上限はあるものの、有利区間上限による強制終了がなくなったことから、確実に差枚数2,400枚を得られるようになった。

 それ故、スマスロの恩恵を受けやすいのはAT機。実際、ここで紹介したマシンは全てAT機であり、『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』は巧みに有利区間を操ることで、ノンストップでの万枚突破も可能としている。

 一方、押し順や色ナビなどがない純ボーナスタイプに有利区間は不要。当面、純ボーナスタイプは6号機としてリリースされると考えられていた。

 だが、ネット上ではとある情報が飛び交っている。どうやら、北電子が「スマートジャグラー」「ジャグスマ」「スマジャグ」の特許を出願したというのだ。「公開公報(商標)」を紹介する「商標ウォッチ」では、それらを確認することができる。

北電子が「スマートジャグラー」特許出願か

 となると、同社はいずれ看板タイトル『ジャグラー』シリーズをスマスロとして製造するつもりなのか。コインレスの純ボーナスタイプはやや味気ない気もするが、今後の動向に注視したいところだ。

 ちなみに、同社は2023年1月に『Sゴーゴージャグラー3KA』と『SマイフラワーⅡ EE-30』が検定を通過。完全告知タイプの疑似ボーナス機となる最新6.5号機『マイフラワー2-30』に関しては、特設サイトを開設し気になるゲーム性を紹介している。

パチmax! 編集部

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