【新台アンケート】スマスロ『北斗の拳』が業界の命運を握る? 「期待しかない」「ようやくハッキリとした夜明け」など注目度は抜群だが…【4月3日導入パチンコ・スロット意識調査】
当サイト恒例のアンケート企画「パチンコ・スロット新台意識調査」。今回は、4月3日に導入された計6機種について、独自の集計データをもとにランキング形式でお伝えいたします。
【概要】
■こちらの記事で実施した投票データを参照
■総投票数は218票
■『この中で「必ず打ちたい」と思っている新機種は?』という問いに対し、「すべて打つ予定」「特になし」を含めた該当機種を任意で選択していただく方式。なお、複数の機種選択もアリ。
【投票結果】
第一位『スマスロ北斗の拳』
1位に輝いたのは、やはりサミーの『スマスロ北斗の拳』。“初代北斗復活”という触れ込み通り、本機は初代『北斗の拳』のゲーム性を進化・継承したATタイプで、純増約4.1枚、1セット約110枚増の「バトルボーナス(BB)」をループさせて出玉を伸ばしていくタイプとなっています。
オールドファン待望の初代4号機仕様で復活。ということもあって、アンケートのコメント欄には「初代の雰囲気が出てそうでそそられる」「期待しかないです。ようやくハッキリとした夜明けを迎えるのかなぁと思ってます」といった声が寄せられるなど、本機への関心の高さがうかがえます。
『スマスロ北斗』は業界の命運を握っている?
その一方で、「これでそのパチンコ屋さんが生き残れるか分かると思う」と各ホールが持つ営業力の“格差拡大”を懸念する声や、「いつまでも同じ機種の焼き直しばかりで新鮮さが全くない」と昨今増え始めているリメイク機に対して心配の声もあがっていました。
そして何より、期待度が高いとその分コケたときのダメージが尋常ではないですから、そういった意味でも『スマスロ北斗の拳』は業界の命運を握っているといっても過言でしょう。
また、コメントでも「流行るどうかは設定次第」という意見がある通り、導入後の評価はホールの努力次第で大きく変わってきます。電気代の高騰やスマスロ・スマパチ導入でかかる高額の入れ替え費用など、経営的に厳しいホールも中にはあるでしょうが、それでもなんとか頑張って「北斗普及」に力を注いでほしいところですね。