【新台実戦】明らかな低設定台で”爆死街道”まっしぐら… 話題の「スマスロ第二弾」ショボ出玉のループが続いてギブアップ!

 大都技研は先日、大人気コンテンツとタイアップしたスマスロ第二弾『スロット ソードアート・オンライン(通称、SAO)』をリリースした。今回は、そんなスマスロ新台実戦について紹介したい。

『スロット ソードアート・オンライン』で実戦開始!

 本機は、レア役からCZへ突入させ、BONUSを経由してATを目指していくゲーム性。通常時のレア役確率は約1/23と軽いため、退屈することなく打てるのがポイントだ。

 打ち始めると、わずか数ゲームで強レア役から前兆ステージである「攻略会議」へと移行し、CZへと当選。CZは2種類あるのだが、今回は成功期待度約33%の「SAO CHANCE」に突入した。

 CZ中は「チャンス告知」「最終告知」「ストーリー告知」の3つのタイプから選択できるようになっている。筆者は本コンテンツのなかでアスナが最も好きなキャラクターのため、チャンス告知を迷わず選択。CZ中はベルやレア役を引くことで成功期待度をアップさせていくのだが、全く引くことができずに失敗…。

 その後もCZには何度も突入するが、一向に成功する気配がなく、あっという間に投資が膨らんでいった。最終的に天井突入条件であるCZの連続失敗(7回目のCZ)でボーナスに当選と、早くも満身創痍である。

なんとかバトルを突破してATへ!

 ボーナスは「SAO BONUS」と「エピソードボーナス」の2種類があり、今回は20G継続のSAO BONUSに当選。ボーナス終了後は必ず「ボスバトル」へと突入し、バトル中は規定ゲーム数以内にボスのHPゲージを削り切れば勝利確定(=AT突入)となる非常にシンプルなゲーム性だ。

 HPゲージを削り切るためには、レア役もしくは約1/4.8のスイッチ目を引かなければいけない。規定ゲーム数は7Gしかなかったが、テンポよくスイッチ目を連続で引くことに成功し、ギリギリのところで、AT「Sword Art Online」へ突入させることができた。

 ATは純増2.5枚の差枚数管理型となっており、スイッチ目やレア役を引くことでボスバトルのゲーム数もしくは勝利ストックを目指していく。

 2セット目は順調にボスバトルのゲーム数を増やして継続させることができたが、3セット目であっけなく終了した。

その後も打ち続けるが…

 その後も打ち続けたのだが、CZを突破するのが容易ではない。成功期待度は約33%とのことだが、筆者の体感としては20%前後のように思えた。ボーナスに当選すればなんとかATに辿り着けるが、突入しても300〜400枚ほどのショボ出玉までしか伸ばせず、軍資金も底を尽きたため実戦終了。

 筆者が座った台は低設定であることは明白だったが、ここまで何もできなかったのは久しぶりである。今回の実戦では、本機の醍醐味である上位ATや最強トリガー「ビーターモード」などを全然味わえなかったので、近々必ずリベンジしたい。

S.S0083

これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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