【設定2でも105%超】現行機最強「ゲキ甘」マシンがさらにスイートに!? 複数の狙い目で期待値を上乗せ!
低設定でも勝てるマシン
パチスロで勝ち続けるための正攻法は「高設定を打つ」ということに尽きるが、それを突き詰めていくと「出玉率の高い状態を打ち続ける」という結論に辿り着く。当たり前だが、高設定=出玉率が高いから勝てるという理屈になる。
では、低設定で勝つことはできないのだろうか。これは必ずしもそうではない。もちろんヒキで出玉を掴むこともできるが、ハイエナという手段もある。
そして低設定でも「出玉率が高いマシン」があることを忘れてはいけない。現在では、『パチスロディスクアップ』や『新ハナビ』など技術介入で出玉率が100%を超える機種がパチスロコーナーに並んでいる。
「出玉率が100%を超える」ということは、理論上、打ち続ければメダルが増加するということ。超えれば超えるほど「アマい機種」ということになる。
自信のある人にとってはこれ以上ないサービスマシン
7月3日、最強の「激アマ機種」が誕生した。ネットのパチスロ新台『S蛇喰夢子という女』である。
ネットといえば、『スナイパイ71』や『パチスロ 魔法少女育成計画』などの技術介入機で話題になったが、本機も“設定の偶奇”で技術介入の難易度が変化するタイプ。台枠の色で、奇・遇が一目瞭然(奇数設定=青、偶数設定=赤)となってる点も同じだ。
奇数設定の場合、技術介入は2コマ目押しとなっており、出玉率は設定1でも「約102%(完全攻略時)」とアマい。それに対して偶数設定は、ビタ押しが要求されるものの、出玉率は破格の「105.2%(同)」となっている。
台枠が赤いだけで他機種の設定4相当、機種によっては設定5相当の出玉率となる点は凄まじい。もちろん技術介入の難易度は高くなるが、自信のある人にとってはこれ以上ないサービスマシンである。
本機はAT機のため、狙い目も存在。天井は「約961G+前兆」と「127マス経過+前兆」となっている。後者のマスは約1/7.7で成立する「リリベ」で1マス進む仕様だが、どちらにせよ、約1000G程度消化で天井到達となる。
技術介入の精度で出玉率が変動するので、狙えるゲーム数も奇・遇によって若干異なる。青枠の偶数設定で目押しに自信のない場合は、「550G〜」あるいは「75マス〜」辺りで期待値が発生。慎重なプレイヤーは600G以降を狙っていくと良いだろう。赤枠の偶数設定も同様だ。
もちろん、目押しに自信があれば0Gでもプラスになる。ハマっていればハマっているほど期待値も上昇するだろう。
また、本機は6.5号機のため有利区間天井が存在する模様。実戦上では、有利区間開始2000〜2500G消化後のAT終了時に有利区間リセット→引き戻しゾーン「会長ステージ」への移行が確認されている。
会長ステージの引き戻し期待度は約50%。期待値を上乗せできるため、経過ゲーム数を確認できれば、こちらもぜひ狙いたい。
(C)HK,TN/SQEX,KP (C)HK,TN/SQEX,K2