末尾予想で見事高設定ゲット!? 示唆演出で「設定2・3・4否定」が出現した結果…【パチスロ実戦】
パチスロで設定狙いをしていると、ホールの意図が伝わってくることがある。まるでメンタリストになった気分だ。
「末尾」に期待できるへホールへ…
というのも、設定が期待できる日には仕掛けとして、何かしらの法則を設けてユーザーを楽しませようとしていることがあるのは周知の通り。たとえば、高設定が数台並びであったり末尾であったりと様々だ。
個人的には、抽選で悪番を引いてしまった人のために、バラエティ機種にも設定が入っていたりすると非常にありがたい。そんなホールはすぐに好きになってしまう。
先日、末尾が期待できるという情報を掴んでいたため、朝から勝負に行った。狙いはミズホの『SLOTメイドインアビス』。原作ファンであり、自称メンタリストの筆者としては「この台しかない!」という自信を持っていた。
朝の抽選には400人ほど集まった。引いた抽選番号は「190」。少し不安になったが、目的の台を無事確保し、期待に胸を膨らませ打ち始めた。
本機を設定看破する上で最も重要なのは、「始まっていたのですフリーズ」。発生率が設定1から3で約1/32768〜1/13107、設定4から6で約1/5461〜1/4369と大きな設定差がある。
1度でもフリーズが発生すれば高設定の期待が持てるが、2度や3度発生しようものなら「高設定濃厚」と判断しても差し支えないだろう。
CZやAT当選率にも差が存在するが、差が緩やかなのでヒキによっては低設定に見えてしまうため参考程度にみておきたい。
参考程度とはいったものの、初当りが軽いと期待も膨らむ。71G、31G、68Gという羽のような軽さでポンポンとATに当選。どうやったら負けるのか疑問になるほどの軽快さで高設定の期待度もあがっていく。
持ちメダルは1800枚オーバー。高設定に期待が高まるが…
さらに、ATの終了画面では、「設定2否定」「設定3否定」「設定4否定」だといわれている特定演出がそれぞれ出現。残りの設定は1or5or6が濃厚となった。
立て続けにAT当選するなど、持ちメダルは早くも1800枚オーバー。開店して4時間弱だが、もう勝利宣言をしたい気分であった。
そう思ったのも束の間。その2時間後には持ちメダルが全て飲まれてしまい、天井付近で現金投資をしていた。519G、558G、700Gと展開が悪く、鉛のようにATが重くなったのだ。
トドメは末尾である。予想は「3」であったが、どうやら「8」が正解だったようだ。
結局、この日の収支はマイナス134枚。そして推定設定は1。メンタリストの称号を返上し、修行をしなおしたい。