新台【スマスロ・超強力魔界ループ】リリース記念! 勝率の高さは屈指…ホールが「設定6を上手に使えた」マシンなどシリーズを振り返る!!
「週刊少年ジャンプ」のレジェンド漫画スマスロで始動!
1979年に連載が始まり1987年に一度は完結したものの、2011年より新シリーズの連載が始まり現在も続いている大人気漫画『キン肉マン』。いわずと知れた『週刊少年ジャンプ』が、世に送り出したレジェンド漫画です。
コミックスの累計発行部数は7000万部を突破しており、これは歴代漫画の中でも30位前後にランキングするという…正にお化け漫画なんですね。そんなキン肉マンですが、遊技機としてタイアップ化されているのはご存知の通りです。
8月には山佐のスマスロ第2弾『スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~』(セブンリーグ製)が導入予定。「超強力魔界ループ」を満載した本機に期待は高まります。
スマスロでの登場が話題になっている『キン肉マン』ですが、過去にリリースされたパチスロは3機種あります。今回で4作目となる訳ですが、原作からの順序がこれだけバラバラなのも珍しいですよね。
どういうことかといえば、2008年の5号機初代『キン肉マン』は『黄金のマスク編』であり2012年の2作目は『キン肉星王位争奪編』。2017年の3作目は『夢の超人タッグ編』なのですが、これって時系列がバラバラなんですよ。
今回の最新作は悪魔超人編ですが時系列でいうと全4作の中では最初のエピソードにあたり、以降に黄金のマスク、超人タッグ、王位争奪と続いていくのですが…何故こんな順序になったのでしょう。
黄金時代の週刊少年ジャンプ世代であり大のキン肉マン好きとしては少々ツッコミたくなります。もし今後5作目がリリースされるとしたら、どのエピソードになるのか気になってしまいますね。
ホール側は「設定6を使っている」とアピールできていた
大爆発し難く、ホール側としても大きな負債を出すことなく「設定6を使っている」とアピールできましたから、上手に見せ台として運用している店も少なくなかったように思います。
後継機も魅力的な要素が…「キン肉マンギミック」が印象的
次は王位争奪編。純増約2.7枚のART機でしたが、獲得枚数上乗せ型、ナビ回数上乗せ型、G数上乗せ型と昇格していく『バトルモード』かパチンコのSTのような『パチンコモード』を選択することができ何だか複雑な感じでしたが…。
ですが打ってみるとそれほど複雑という訳ではなく、たまたま打った際に3000枚ほど出たので個人的には好印象でした。
スマスロで登場する最新作は波が荒そう?
そして最新作『悪魔超人編』はスマスロへと進化し、1Gあたり約6.1枚という高純増ATに。資料を見た限りでは5号機初代『モンキーターン』のシステムに、ヒットマシンの良いところを詰め込んだ感じです。ただ、機械割やコイン単価から想像するとかなり波が荒そうに感じます。
スマスロには『上位AT』搭載の機種も多いですよね。上位ATにブチこまないとどうにもならないようなタイプではツラいかもしれませんが、『Lからくりサーカス』のように下位ATでも『ヤレる』のであれば面白いかもしれませんね。
リリース開始となる8月7日はコナミ『L防空少女ラブキューレ2極限の共鳴』や京楽『Lぱちスロ乃木坂46』、エンターライズ『L戦国BASARA GIGA』などなど競合するスマスロも目白押し。
なかなか強烈な「お盆商戦」となりそうな気配。ホールが盛り上がることは間違いなしです。この夏は『Lキン肉マン~7人の悪魔超人編~』を始めとした、スマスロ勢にホールを熱くしていただきましょう。