【新台】ファン歓喜の注目スマスロ、最強トリガー搭載「物語シリーズ」待望の新作などが導入スタート【9月4日パチスロ導入リスト】

　2台のスマスロをはじめ、計5台のパチスロが名を連ねる。9月4日デビュー予定のマシンも、非常にバラエティに富んでいる。

ファン待望の乙女シリーズ最新作！

　まず、過去シリーズの優秀遺伝子を融合させたオリンピアエステートの『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』は、「強カワRUSH」と銘打たれた初期ゲーム数50G、1G純増約2.5枚のAT機能が出玉増加の主軸。通常時は規定ゲーム数消化で「戦国乙女ボーナス」、リール右の「巫女カウンター」消費でCZ「乙女アタック」抽選が行われ、CZ中は10戦展開されるバトルに勝利する都度、戦国乙女ボーナスがストックされる。

　30G～50G継続の戦国乙女ボーナス中は成立役を参照してATの当否がジャッジされ、エピソードボーナスの発動は無条件でATが濃厚。AT中はチャンス役成立でゲーム数上乗せ、ボーナス、ボーナス高確率移行とトリプル抽選が行われ、AT中のボーナスは上乗せ高確率の「出陣ボーナス」が始まる。

　AT終了後は「オウガイバトル」へ移行し、オウガイに競り勝てればAT継続。勝利後は特化ゾーンへと切り替わり、敗北するまでゲーム数が上乗せされる。

　このほか、本機には「ヨシテル」参戦でスタートする1G純増約5.0枚の上位AT「真強カワRUSH」も装備。エンディング後は70％でATがループする点も大きな特徴のひとつだ。

パチンコで大人気のシリーズ機をついにスロット化！

　直営店での先行導入では既にコンプリート機能を発動させているニューギンの『PACHISLOT 009 RY:CYBORG』は、「加速RUSH」と呼ばれるAT機能を装備しており、通常時は小役がカギを握る周期抽選。小役入賞を重ねて「アクセルポイント」が100ptに到達した際には「加速ギア」がレベルアップし、50G＋αの周期到達時には、そのレベルに応じてCZ抽選が行われる。

　CZは、共に期待度55％超の「1stステージ」「2ndステージ」を突破できればボーナスへ。ボーナスにはシングル揃い、150枚＋α獲得の「ビッグボーナス」、ダブル揃い、300枚＋αの「スーパービッグボーナス」の2種類があり、消化中は「加速装置」のストック抽選が行われるほか、消化後は必ずATへと繋がる。

　ATは「STパート」と「加速装置」の2部構成で、9GのSTパート中はベル入賞orチャンス役成立で加速装置が始動。加速装置は1G純増約7.0枚のベルナビ管理型で、3回～33回のベルナビ消化中はチャンス役成立でベルナビ3回以上が上乗せされるほか、9コンボ到達でボーナス当選のチャンスを迎える。

　基本的に、ATはSTパートと加速装置の「加速ループ」で出玉を増やすゲーム性。継続率は約83％～約97％で、見事1,300枚を突破した場合は「ATレベル4」、即ち継続率約97％の「超加速モード」突入の可能性が高まるという。

　加えて、本機には「超絆RUSH」なる差枚数管理型の上位ATも用意されており、通常時のロングフリーズや加速装置中ダブル揃いボーナス当選時の一部で突入。その後は継続率約93％のSTが始まり、5G間は図柄揃いで枚数獲得→枚数消化後はSTがリスタートする。

ファン待望の「物語シリーズ」最新作

　劇場版三部作をパチスロへ移植させたサミーの『パチスロ傷物語－始マリノ刻－』は通常時、チャンス役成立時の抽選クリア、或いはシリーズ初となる「規定ゲーム数」到達でAT「鬼血闘(ヴァンピーバトル)」に当選。ATは1G純増約2.8枚の差枚数管理型で、消化中はチャンス役や怪異図柄停止で特化ゾーン「解鬼ノ刻」を目指す流れとなる。

　解鬼ノ刻は「保留獲得パート」と「バトルパート」の2部構成で、保留獲得パート中は獲得した保留に応じて差枚数上乗せ。バトル保留獲得時は5G完結のバトルパートへ移行し、キスショットとのバトルに勝利できれば保留獲得パートへ再突入する。

　また、他の上乗せトリガーとしては2種類のボーナスや最強特化ゾーン「降臨ノ儀」などがある。

　AT終了後は引き戻しゾーン「鬼の血闘ヲ終わラセルな」へ移行し、3G間にチャンス役を引ければATへ再突入する模様。「狂・鬼の血闘ヲ終わラセルな」で引き戻しに成功した際は、降臨ノ儀へと繋がるようだ。

　ロングフリーズ「始マリノ刻」は降臨ノ儀＋EXへと発展するようで、その期待枚数は約2,700枚。有利区間リセット後は42％で降臨ノ儀へと結び付く点も特筆要素のひとつだ。

今後の激甘パチスロは「ファミスタ」最新作！

　『SLOTマッピー』の血統を受け継いだユニバーサルブロスの技術介入機『ファミスタ回胴版!!』は、最大202枚獲得のビッグと、最大56枚獲得のREG、計2種類のボーナスに加えて1G純増約0.3枚のART機能を搭載。主なART突入契機はビッグ、REG中の約6分の1で発生する入賞回避が必須の1枚役5回成立、「チャンスタイム」中に引き当てたREG…の3パターンで、チャンスタイムへはART非当選のREG後、もしくは通常時のチェリーやスイカ成立時の抽選クリアで移行する。

　ビッグ中は目押しチャレンジ成功でARTゲーム数の上乗せが可能で、その目押し難易度はベルのテンパイラインで変化。逆押しor中・右押しでの上段テンパイはビタ押し、中段テンパイは2コマ目押し、下段テンパイは3コマ目押しとなるが、ここでF絵柄ではなく赤7絵柄を狙った際には、アバウト目押しでも75％で成功扱いとなる。

　ARTは「攻撃フェーズ」と「守備フェース」の2部構成で、攻撃フェーズ中はリプレイ以外の小役成立でランナーを貯めて得点するほど守備フェーズのゲーム数を加算。守備フェーズはビッグ中及び攻撃フェーズ中に得たゲーム数を消化するまで継続し、ラスト1Gでのチャンス役成立、或いは規定ゲーム数消化で攻撃フェーズへ再突入することもある。

北電子×人気アニメとのタイアップ機も登場

　人気アニメをフィーチャーした北電子の『回胴式遊技機 グランベルム』は、2系統のATが新感覚の出玉推移を演出。通常時は規定ゲーム数消化でボーナス、チャンス役成立でCZ抽選が行われ、4種類あるCZクリア時は、そのCZに応じてボーナス、メインAT、サイドATと恩恵が異なる。

　ボーナスはミッドナイトボーナスとエピソードボーナスの2種類で、前者は終了時のステージで移行先が変化。一方の後者は発動した時点でメインorサイドATが濃厚で、「私がここにいるために」以外のエピソードはサイドATへと結び付く。

　メインAT「THE WICTH BATTLES」は1G純増約3.2枚、20G＋α継続で、まずは1stナビで搭乗キャラを決定。消化中は1セット8Gの「グランベルムチャンス」に当選＆継続するたびに「想いレベル」がアップ＝「ジャッジバトル」の勝利期待度も上昇し、ジャッジバトル勝利でAT継続＋各種特典が付与される。

　サイドATは全3種類で、「覚醒満月」は最大AT継続率80％超の性能強化型AT。「ミス・ルサンチマン」はセットストック高確率状態の継続バトル(最大20セット)が繰り広げられる高火力型ATで、原作追想型ATの「ノクターンシナリオ」は3ステージ突破でスペシャルエピソードへと発展する。

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