【パチスロ実戦】通常時「まさかのフリーズ」発生! AT中は「最強特化ゾーン」突入の大チャンスも?
今回は、プレイヤーに不利な出来事が起こることによって「さまざまなタイミングでフリーズ」に期待ができる敏腕メーカーのパチスロでの実戦を紹介したい。
『十字架5』(ネット)で実戦開始!
本機の通常時は小役でCZ、ゲーム数消化でATの直撃抽選を行っている。これまでのシリーズでお馴染みの「十字架揃い」もあり、揃えば前兆ステージへと移行する。
そして、本機最大の特徴として挙げられるのが「闇堕ち」である。いわゆる「穢れシステム」であり、前兆演出の失敗や十字架のスルー回数などプレイヤーにとって不利な出来事が起こることで発生する。闇堕ちすることで、なんとフリーズに期待ができるのだ。
今回はフリーズを味わうべく、500Gほどでやめられていた台を確保。すると100Gほどで謎の煽りが入り、フリーズ超高確率の「ダークネスゾーン」へ突入。たったの5Gで、いきなりフリーズが発生した。
まさかこんなに早く闇堕ちしてフリーズを引けるとは思っていなかったので、前任者には感謝である。
フリーズ発生後は、ゲーム数の上乗せ特化ゾーンである「ダークサイドノア」に突入。20G間、毎ゲーム上乗せ抽選を行っているが、合計80Gの上乗せに成功した。
■2種類のATをループさせて出玉を伸ばす!
本機のATは「サモンズロード」と「クロスラッシュ」の2種類にわかれており、まずはサモンズロードでスピリットを召喚。その後20G固定のクロスラッシュに突入する。クロスラッシュ中は、レア役やポイントからCZである「ブラッドパーティー」へと突入させて上乗せ特化ゾーンを目指す。
上乗せ特化ゾーンで獲得したゲーム数はサモンズロードへと加算されるので、この一連の流れをループさせることで出玉を伸ばしていくといったゲーム性だ。なお、スピリットは召喚人数が多いほどCZの当選期待度がアップするようになっており、3人召喚できれば獲得期待枚数が約1,300枚もあるので、ぜひ引きたいところだが…。
初回ということもあり、サモンズロードからすぐにクロスラッシュへと移行。スピリットは1人しか召喚できなかったが、なんとか対応役を引くことに成功し、CZのブラッドパーティーに突入。ブラッドパーティーはバトル型のCZ。小役を引いて敵のHPを削るほど勝利期待度はアップするが、ここでも対応役を引いてあっさりと勝利し20Gほどの上乗せに成功した。
■最強特化ゾーンに突入する大チャンス到来!
その後も順調にATを継続させて出玉を伸ばしていると、「ドラキュラミッション」から「ドラキュラバトル」に突入した。ドラキュラバトルに成功すれば、本機最強の上乗せ特化ゾーンである「オメガバトル」に突入するため、絶対に負けられないわけだが…筆者の想いが届くことはなく、無情にも失敗に終わった。
最終的には1,500枚ほどの出玉を獲得して実戦終了。フリーズであるダークサイドノアを引けたのは嬉しかったが、最後にオメガバトルを引けなかったのが非常に悔やまれる。近々リベンジしたいと思う。
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