パチスロ「驚愕のハイエナ術」が話題…ホール「責任者の意見」は?
好意的な意見は少数派の立ち回り
パチンコ・パチスロにおいて「勝てる立ち回り」というものは様々だが、特に効果的な立ち回りとして「ハイエナ」を挙げる方もいるだろう。
極端な話、ホールがベタピン(全台設定1)調整だったとしても勝てる立ち回りである。店の癖や状況などはあまり関係なく稼働さえあれば良い。
しかし、ハイエナは非常に有効ではあるが、一般ユーザーやホールから忌避されやすい立ち回りでもある。
インターネットでの評判を見ても好意的な意見は少数派。張り付きや掛け持ちプレイなどを不快に思うプレイヤーが多い印象だが、「フラっと来て空いている台ならば問題ない」などの声もある。
許せる行為と許せない行為には個人によってグラデーションがありそうだが、度を超えたハイエナは歓迎されない傾向がある印象だ。
ハイエナを警戒するホールも多く、過度な立ち見や10G未満で台の状況を見る行為などを禁止にするホールも存在する。
当サイトでもハイエナ稼働やその方法などを記事にすることがあるが、迷惑行為に店内ルールを破る行為は推奨しないのでご了承いただきたい。
「驚愕のハイエナ術」が話題
パチスロユーザーのSNSで話題となりやすい「ハイエナ行為」だが、先日ある行為に注目が集まった。
それは「延長遊技しなかった台を打つ」というもの。
多くのホールでは閉店間近になると「会員カード所有者のみ延長遊技が可能」となるサービスがある。例えば一般客は22時30分まで遊技可能だが、会員カードがあれば22時45分まで延長可能といった具合だ。
この場合、一般客はAT中であっても22時30分に遊技をヤメなければならない。こうしてヤメられたAT中の台を、会員カード持ちが拾って打つ行為が話題としてピックアップされたのである。
ノーリスクで10〜20分程度ATを消化できることになる。ゲーム数にして130〜250Gといったところだろうか。純増にも依るが期待値は破格であることは間違いない。
ユーザーからは「目の前で空いたら座る」「何が悪いか分からん」といった声もあるが、「出禁になるのでは」「お店に目をつけられる」という意見も存在する。
実際のところ、この行為は可能なのだろうか。ホール管理者から話を聞いたところ「うちは禁止にしている。延長はあくまでその遊技者が対象。許容するホールは少ないんじゃないかな」とのこと。
可否はホールに依るところなのかもしれないが、あまり歓迎されない行為であることは確かなようだ。