スマスロ新台『バジリスク』の扱いを暴露!? 現役店長「他機種を甘くする」という意見も
「宿怨ループ」搭載『スマスロ バジリスク』評価は?
12月18日パチスロコーナーに衝撃が走った。人気シリーズ最新作『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』の導入がスタートしたのだ。
「バジリスクシリーズ」といえば代々ライトユーザーからプロまで広い遊技層から支持を集めるパチスロの金字塔。前作6号機『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』が、現役で稼働しているホールも多い。
そんな人気シリーズ最新作だが、導入前・導入直後の評判は奮わなかった印象。インターネットでは主に「演出が焼き回しで前作と変わらない」といった趣旨の意見が目立ち、プレイヤーからの期待感は大きいとは言えない雰囲気であった。
しかし実際にホールの稼働を見てみると、あの『スマスロ北斗の拳』と同レベルの初動を見せている。初週の稼働から考えれば大ヒットも十分にあり得そうな印象だ。
ホール関係者からは「『絆2』は出玉制限がネックだった」「出玉制限が無くなったのだから当然の結果」という声もあり、パワーアップしたバジリスクシリーズへの期待感は高い様子であった。
個人的な予想としては、AT1セット目に必ず絆高確が付与されるシステムも高稼働の要因として大きいのではないだろうか。
従来のバジリスク絆シリーズでは1セット目に絆高確無しの昼背景であれば、その時点で単発を覚悟しなければいけない絶望的な状況であった。しかし今作は1セット目昼背景でも対応役を上手く引ければ単発は回避できるという希望があるのだ。
もちろん例の「ツラヌキ要素」の存在も絶大だろう。プレイヤーの多くは、この『絆2』を待っていたとも考えられる。
メイン機種当確の雰囲気が漂う同マシンだが、ホールの扱いはどのような運用となるだろうか。
それに関しては「パチ屋と無職のすろよいトーク」の動画が参考になるかもしれない。12月11日、リリース一週間前に配信された動画で今後の扱いについてホール店長が対談している。
「他のメイン機種を甘くする」という発言も
お馴染み現役店長・山田氏とクァトロブーム富山田中町店のA店長も、今作には大きな期待を寄せている模様。『スマスロ北斗の拳』と同レベルの稼働と予想していたがピタリと当たっている。
動画では自店舗での運用も語られており、今後の立ち回りに参考となるかもしれない。対談している店長2名の考え方は相違があった形だが、山田店長の「他のメイン機種を甘くする」という意外な発言は印象的であった。
気になる方・興味のある方は動画をチェックしてみてはいかがだろうか。