【パチスロ実戦】スマスロ人気の「荒波マシン」でフリーズ発生! 超ループゲットでどこまで伸びる!?
昨年の夏頃までスマスロシーンは『スマスロ北斗の拳』の独壇場というイメージが強かったが、現在はメイン機種といえば『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』や『スマスロモンキーターンV』など多種多様なマシンが思い浮かぶ。
オリンピアの『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』もそのひとつである。5号機ライクなゲームバランスとスマスロらしい強烈な出玉性能を兼ね備え、多くのホールが増台するほど人気のあるマシンだ。
本機は、設定狙いをする上で避けて通れないマシンといっても過言ではないだろう。設定推測の難易度はかなり高い部類に入るが、AT終了画面や「打-WIN LITE」などで設定示唆演出が出現することもあり、判別の要素は多い。
先日、本機を打つ機会があったのだが、高設定経験者に「設定6でマイナス収支だった」と脅かされていたので戦々恐々としながらの実戦になった。
確かに、プレイヤーのヒキに依存しやすいマシンという印象だ。ATが伸びさえしてしまえば設定は不問。一撃万枚オーバーの話も別の友人から聞いていた。
人生でいまだに万枚を達成したことない自分にとって荒い機種というのは好都合でもある。万枚を目指すならばこのような冒険も必要だろう。
打ち始めると、初回はハマッてしまったが200Gや300Gのゾーンでコンスタントにボーナスを掴んでいった。大きなハマりがないのは良いが、イメージとは真逆にかなりマイルドな展開が続く。
リールロックからフリーズ炸裂!
転機が訪れたのは夕方頃であった。ハマりそうな雰囲気を感じていたがリールロック2段階が発生。お馴染みの萌背景カットインでCZ以上の可能性大というところであったが、リールロックが更に進行。画面がブラックアウトした。
本機のフリーズ演出は1/16384と他機種に比べると軽めな確率だが、硬直状態を打破するのに充分な威力を見せてくれた。特化ゾーン「神謀覚醒」では190Gを上乗せ。そこから天国や自力でボーナスが絡みエンディング到達に成功した。
エンディング後は超・強カワループで出玉は3,400枚オーバー。残念ながら3ループで終了してしまい万枚には遠く及ばなかったが文句のない快勝である。
モード移行などは悪くなかったものの、設定示唆が全く出現しなかった。設定は恐らく3以下だろう。低設定でもヒキで展開を作ることが出来れば勝てるマシンであることを実感できた実戦となった。