【新台スマスロ『番長4』発表記念】僅か3タイトルで「販売台数45万台超」スーパーヒットシリーズを振り返る!!
新台スマスロ『番長4』発表記念!
歴代シリーズ3機種だけで45万台! いわずもがなの大都技研『押忍!番長』シリーズですが、純粋な後継機種であるナンバリングタイトルとしてのスマスロ『押忍!番長4』のPVが公開され話題沸騰中です!
今年前半の超・注目タイトルであることは間違いないのですが、4号機初代が約26万台、5号機番長2が約13万台、番長3が約7万台という販売実績は本当に偉大ですよね。3機種とも増産を重ねパネルも3機種合わせれば、10種類以上にもなる正に大ヒットシリーズです。
これに加え『押忍!番長A』や『押忍!番長ZERO』。更にはスピンオフ的な位置づけながらも独自の路線を確立した『押忍!サラリーマン番長』シリーズや、派生シリーズの『鏡』や『操』系マシンまで加えると、一体どれくらいの販売台数になるのでしょう。
今回はそんな番長シリーズを振り返ってみましたので、まずは初代『押忍!番長』(2005年)から行きましょう。
同じ大都をスターダムへと押し上げた初代『吉宗』から遅れること2年後に登場した番長。ゲーム性は吉宗と酷似したサイレントストック機で、スペック的にも吉宗は超えられないともいわれておりましたが、予想を上回る大ヒットとなり販売台数でも吉宗を超えることに。
コミカルな演出とBIGボーナスの1G連チャン、そして天国ループが織りなすゲーム性は正に至高。4号機時代末期にリリースされたマシンでしたが、撤去されるまで毎日のように打ちまくった大好きなパチスロ機でした。
初代をどうやって「5号機で再現&進化」させたのか
「あの初代をどうやって5号機で再現したのか。進化させたのか」。
そんな不安もありましたが、それは杞憂に終わりフタを開けてみると大ヒットという結果に。継続型ART『番長ボーナス』(擬似ボーナス)とG数上乗せ型ART『頂ラッシュ』が絶妙に絡み合うゲーム性は5号機でも屈指。
番長2は全てのバランスが頭ひとつ抜けており、5号機時代初期にして最高峰の完成度を誇っていたと思いますが、その後に番長とよく似たゲーム性のマシンが増加していったのはいうまでもなく、以降のART機にも大きな影響を与えたといえるでしょう。
しかしながら、番長3も非常に完成度は高かったですね。単調になりがちなセットストックタイプのART機であそこまで奥の深いゲーム性を作り上げたのは流石に大都といわざるを得ません。
5号機時代ラストまでホールで活躍、貢献してくれたマシンでもありますしね。ホンの少し前、2022年1月までは設置されていた訳ですから。
満を持してスマスロで登場!!
そして、いよいよ…7年ぶりとなる『押忍!番長4』の登場となる訳ですが『王道継承+ 進化』と実機を見られた方々の評価も非常に高いようです。歴代の本家番長でコケたマシンは未だかつてありませんからね。
『俺の歴史にまた1ページ…』ではありませんが、ヒットメーカー大都の歴史にまた新たな1ページが加えられる可能性は高いでしょう。ゲーム性はもちろんですが、歴代シリーズを通して神曲揃いだったサウンド面も楽しみ。
さてさて、どうなるのか次回! 『押忍!番長』。次はスマスロで『勝負じゃ!!』