【サミー新台】「コンプリート」報告多数で上々のデビューも…「超大型版権スマスロ」ヒットの可能性は?
大手メーカー・サミーは、シリーズ最新作『スマスロ交響詩篇エウレカセブン4 HI‐EVOLUTION』のリリースを発表するなど、スマスロ分野で抜群の存在感を放っている。
本機は「RIDE ONスペック」「AERIALループ」「EX LFO MODE」の3つの特性を持ち、これらを絡めて出玉を伸ばしていくタイプ。ファン待望の「エウレカ×スマスロ」とあって熱視線を浴びている状況だが…。
同社のスマスロといえば、先日デビューの『スマスロ ゴールデンカムイ』も大きな話題となっている。
新台『スマスロ ゴールデンカムイ』降臨
ゲーム性としては、基本的にBONUSを経由してATを目指す流れ。そのルートは「規定ピュウ☆」「絆役」「温泉チャンス」と多彩だ。
「決戦BONUS」終了時に移行する「決戦CHANCE」での勝利or「KAMUY BONUS」消化中のフリーズ発生でATに辿り着く。
出玉の主軸となるAT「黄金神威」は純増約2.7枚で、初期ゲーム数100Gを持った状態でスタート。消化中は「参戦状態」→「覚醒」→「上乗せ」の流れが出玉増加のカギを握り、3人集結の激アツ状態「極覚醒」は本機最強の出玉性能を誇る。
ユーザーの評価と今後の動向
超大型版権のスマスロとして注目を集めていた本機だが、SNSや掲示板では「万枚」や「コンプリート」の報告が多数確認できた。このことから、出玉面に関してはトップレベルと言えるだろう。
ただ「ATまでが遠い」「遊べる感じが弱い」というネガティブな声も浮上中。マイルドな仕上がりを好むユーザーからの印象は、厳しいものになったのかもしれない。それでも出玉を求めるユーザーの評価は高いようで、デビューから好稼働を続けている。
これまでサミーのスマスロは『スマスロ北斗の拳』や『スマスロ コードギアス 反逆のルルーシュ/復活のルルーシュ』が登場し上々の反響を得てきた。本機も活躍するポテンシャルは秘めているため、同様の結果を残す可能性は十分にあるだろう。今後の動向に注目したい。