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バリバリの技術介入機で「ビタ押し」…20歳で芥川賞に輝いた女性作家はパチスロ好き!? 

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パチスロ イメージ画像
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女性作家・金原氏はパチスロ好き!?

 金原ひとみ氏と綿矢りさ氏。2004年、2人の女性作家が第130回芥川賞を受賞した。

 20歳・19歳での受賞ということもあり、当時は大きな話題を集めたが、後に映画化もされた「蛇にピアス」の作者である金原氏は、実はパチスロ好きだったということをご存じだろうか。

 同年の文藝春秋3月号で、そのことを金原氏は公表。同年のパチスロ必勝ガイドMAX5月号では、当サイトのコラムでもお馴染みのアニマルかつみ氏による企画「回胴人間模様」で対談しており、先日、パチンコ・パチスロ系YouTubeチャンネル「ぱち馬鹿っ!!」内の動画では、アニマルかつみ氏が、その対談について回想している。

ビタ押し上等、技術介入機を好んだ?

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 これによると、金原氏は「全てが面倒になった」と小学校4年生から不登校に。父の仕事の都合もあり、多感な時期を海外で過ごし、そこで小説に目覚めたという。

 一応、高校には合格したものの、半年で中退。その後、当時の彼氏がホール店員且つパチスロ好きということで、徐々に金原氏もパチスロにハマっていったそうだ。

 よく打っていたというのが、メーシー販売の『サンダーV』。かつて新宿駅の南口にあったパチスロのデパートこと「グリンピース」にも足繁く通っていたそうで、山佐の『スーパープラネット』やオリンピアの『スーパーバニーガール』なども打っていたという。

 本格的にのめり込んでからは、山佐の技術介入機『イプシロンR』に心酔。「ショボい7セグのナビ演出が好きだった」そうで、真剣に通常時の小役狙いやリプレイハズシをするようになったきっかけは「取りこぼすたび、彼氏にぶつぶつ言われた」からだそうだ。

『イプシロンR』が撤去された後は、瑞穂製作所のCT機『ワードオブライツ』へ。目押し頻度が多い中押しでの小役狙いを実践していたそうで、これにはアニマルかつみ氏も舌を巻いたという。

爆裂AT機時代へ突入でパチスロ熱が低下

 ビタ押し上等、バリバリの技術介入機を好んだからか、サミーの『獣王』を機に爆裂AT機時代へ突入すると、パチスロ熱が低下。最後にハマったのはサミーの『ハードボイルド2』や『ディスクアップ』だそうで、『ハードボイルド2』ではAR1000を引きまくるほど相性がよく、「勝った印象しかない」そうだ。

 ちなみに、この対談をするにあたり、金原氏は「ギャラはいらないんで、パチスロ台を何かください」とお願いした模様。こういったエピソードからも、彼女のパチスロ好きを窺い知ることができるだろう。興味のある方は是非ともご視聴いただきたい。 

【衝撃の過去】パチプロだった。芥川賞作家金原ひとみとの対談を振り返る

パチmax! 編集部

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