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パチスロ「専業にはなるな」と一喝も… 「スロプロになるべき人」も存在!?

パチスロ遊技イメージ
パチスロ遊技イメージ

 どんなジャンルにもプロは存在しているもので、パチンコ・パチスロにおいてもプロが存在する。SNSで「スロプロになりたい」という旨の投稿を見ることも1度や2度ではない。

 現在は5号機の全盛期以来のブームといって差し支えないほど、パチスロの稼働が高い印象。特定日でなくとも、朝は100人単位で並ぶホールも珍しくなくなってきている。スロプロを志す人が増えるのも無理はないだろう。

 YouTubeチャンネル「パチ屋と無職のすろよいトーク」では視聴者からの質問に回答する形で動画を配信することがあるが、先日は「スロプロになりたい」という内容を取り上げていた。

「スロプロになるべき人」も存在!?

【質問回答】スロプロにはなるな!パチンコ店長とスロプロで答えにくい質問にお答えします。
【質問回答】スロプロにはなるな!パチンコ店長とスロプロで答えにくい質問にお答えします。

 詳しくは動画をご覧いただきたいが、スロプロのやましゃ氏は条件によって異なるが「基本的にはやめておいた方が良い」というスタンスのようだ。

 理由としては収入面や自己実現などを挙げており、「(同年代と比べて)収入は逆転するし、社会的な地位や他人からの信用は取り返せない」と発言していた。

 一方で「専業(スロプロ)で幸せになっている人もいる」とのこと。将来的に収支を元手に事業を始めたり、投資で生計を立てられるようになれば、人によっては幸せになれるのではないかという見解も示した。

基本的には趣味として嗜むべきもの

 筆者もこの意見に賛成だ。一般論でいえばスロプロは世間のはみ出し者であり、決して真っ当とはいえない。もちろん各種ローンも組めないし、社会的なスキルが磨かれることがないので高齢になると就業も難しくなってくるだろう。

 筆者もパチスロの収支がなければ生活が困難になる人間なのだが、実際に不都合なことに直面することも多々ある。例えば引っ越しで部屋を借りる時には右往左往することになった。

 将来を考えるならばスロプロをオススメすることはできない。しかし、特殊な状況であれば「スロプロになるべき」とも考えている。

 例えば何らかの理由で就業が困難になったがセーフティネットが活用しにくい場合や、ブラック企業で過酷な労働の末に精神を病んでしまった場合だ。生きることに限界を感じて最悪の結果を選んだり、犯罪行為に手を染めるよりはパチスロ生活で英気を養った方が良いはずである。

 あくまでパチスロは娯楽であり趣味として嗜むべきもの。それ以上を望むのであれば何かしら将来的なビジョンが必要なのかもしれない。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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