パチスロ10月は新台なし? 業界を救ってきた「アイツ」に動きが……
現行の新基準5.5号機の販売が9月で終了するパチスロ業界。その影響で8月から9月にかけ、激しい新台ラッシュが展開される予定だ。
『花の慶次~天を穿つ戦槍~』や『イノキロードトゥゴッド』、『北斗の拳 新伝説創造』『AKB48 勝利の女神』などビックタイトルが立て続けにリリース。一撃性を秘めている5.5号機から、ヒット作を生み出そうと必死になっている状況だ。
しかし10月からは「3000枚リミッター機能を搭載」「ARTの設定差を撤廃」「有利区間の滞在比率は70%未満」などの特徴を持つ、5.9号機のみが新台として設置可能。その後は、出玉獲得性能が見直された6号機時代へ突入することが決定している。
検定を受けた日から3年間は設置することが許可されているため、問題が起きない限り旧基準機が完全に撤去されることは先の話だ。ただ2017年の12月には「30%未満にする」という計画が存在しているように、今後も減台されていくことは間違いない。
そのように考えれば販売が9月で終了する5.5号機や、10月から導入される5.9号機が重要な役割を担っているとも言えるだろう。しかし、そんな5.9号機に関する不安な情報が話題になっている。
「5.9号機1作目と言われていた戦コレ3が披露されたこともあり、注目度は日に日に上がっています。10月が迫っていますからね。性能などに興味を見せ始めたユーザーは多いようです。ただ『10月にパチスロの新台は1機種も出ないのでは?』と噂されています。
5.5号機が9月に大量に出ますから、その影響もあるでしょうね。戦コレ3の登場は11月になる可能性が出てきましたが、リリース予定なのは間違いありません。重要なのは来年の2月までに、どのような台を開発するかでしょう。難しい問題ですが、これまでも規制のたびに見直されてきたノーマルタイプに注目する方は多いようですね。液晶が搭載されていないタイプであれば開発時間は短いはずです。今後の新台は、ノーマルタイプが増える可能性が高いのかもしれません」(パチスロライター)
ART機に比べれば、出玉性能低下の影響は少ないノーマルタイプ。スペックダウンしたART機を開発するよりも、ノーマルタイプを開発することに意味はあるのかもしれない。
大当たり1回の出玉が300枚以下と、ART機どころかノーマルタイプの出玉性能にも影響を与える6号機時代。現在も好稼働を誇るノーマルタイプが、これまでのように業界を救う存在となるのだろうか。
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