新台『秘宝伝』超・瞬発力が魅力！『吉宗』『番長』に並ぶキラーコンテンツ最新作の快進撃に期待

『CR秘宝伝 秘められし時の鼓動』

■大当たり確率：約１/239.2→１/29.9
■賞球数：4＆1＆9＆10＆15
■カウント：10（賞球15）・8（賞球10）
■ラウンド：4Ror8Ror16R
■電サポ：5回or100回or次回大当たりまで

　大都技研のキラーコンテンツ『秘宝伝』最新作がパチンコで登場。大当たり確率は約１/239.2のライトミドルタイプだが、左打ちで 25%・右打ちで 50%が16R 大当り（約2400個）の獲得が期待できる点が最大の特徴だ。どこからでも 16R 大当りを狙える出玉性能に加え、右打ち時の大当り後には必ず100回の電サポが搭載。ループにも期待できる魅力的な仕様になっている。

　初当り後、右打ちの「秘宝RUSH CHANCE」で次回までサポートが続く「秘宝RUSH」突入を目指す。失敗した場合は左打ちの「伝説MODE」へ移行。ただ初当りのトータル80％が電サポ5回の大当りとなるため、確変潜伏の可能性は非常に高くなっている。「超伝説MODE」まで昇格すれば内部高確率の期待感は急上昇。確変潜伏中の大当りはすべて秘宝RUSHが確定だ。

　他にも8個保留ならではの多彩な先読み演出や、 突如出現する複数のタイマーなど様々な演出で期待感を創出。抜群の瞬発力も兼ね備えた本機は、魅力満載の仕上がりとなっている。

「2006年にパチスロで登場した秘宝伝は吉宗、番長に並ぶ看板コンテンツですからね。注目度が高いのは当然ですよ。昨年発売されたクレアの秘宝伝も未だに稼働していますからね。ただパチスロではなく、パチンコでリリースされる点に心配はあります。2011年に発売されたパチンコ第1弾は、期待以上の結果は残せませんでしたから。

　パチスロでヒットした機種が、パチンコで成功できなかった例は多いですよね。本作も秘宝伝の世界観を上手くパチンコで表現できていると思いますが、パチンコユーザーに受け入れられるかは読めません。しかし、どこからでも2400個の大当たりを狙える仕様は注目されそうですね。

　新基準機最大のヒット作となった北斗7は、現役機の中でトップレベルとなる一撃性がユーザーの心を掴みました。本作も高い一撃性を秘めています。右打ち後に必ず100回の電サポが付くのも魅力的ですよね。抜群の瞬発力に安定性も備わっている点が評価される可能性はあるでしょう。番長3で勢いに乗る大都さんが、パチスロだけではなくパチンコでも快進撃を見せるかもしれませんね」（パチンコライター）

　他社にないオリジナリティを有し、斬新なアイデア・システムを生み出してきた大都技研。『盗忍！剛衛門』『CR秘宝伝 秘められし時の鼓動』という話題作をリリースする同社がパチンコ・パチスロ両分野へ、更なる活気を呼び起こせるかに注目だ。