パチスロ『GRT・北斗の拳』も霞む新台!? 『ゴッド』シリーズ最新作・AT機なみの「爆裂性能」など続々……【RTスペック戦国時代・メタ斬り座談会】

　サミーさんの看板機種『北斗の拳』シリーズ最新作がついに登場。GRT第2弾『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇 羅刹ver.』が7日よりホールへデビューします。

　今後もスパイキーさん・七匠が発表した「HYPER RT」が登場予定など、有利区間など出玉規制にとらわれない「RTスペック」が脚光を浴びていますが……。

　進化するRT機たちに対する評価は？ パチスロ開発出身者・パチスロをこよなく愛するライター・編集者の3名が「素性を公開しない」という条件でホンネを暴露！……【RTスペック戦国時代・メタ斬り座談会】スタート!!

『GRT・北斗の拳』以上の活躍も？ AT機に匹敵する性能が??

「ライターA」：大注目の『GRT・北斗の拳』が登場する5月に入りました。人気も話題性も抜群ですし、ボーナスループの期待感を極限まで追及したGRTとのタッグに期待は高まりますね。

「開発K」：GRT第1弾『コードギアス』と比べ、ボーナスの最大獲得枚数が252枚から300枚に増量。3種類のボーナス比率は1：1：1で、ビッグボーナス偏重型となるなど出玉面は大幅に強化されました。

「編集B」：全てのボーナス後に「RT 100G」へ突入する点も大きな魅力だよね。絶賛稼働中の第1弾『コードギアス』を上回る仕上がりと言えるんじゃないかな。

「開発K」：最近の『北斗の拳』には厳しい意見が目立ちますが、好評のGRTタイプですからね。今回の『北斗』は十分期待できると思います。

「編集B」：スパイキーさんと七匠さんが発表した『HYPER RT』はどう？ 第1弾が『天元突破グレンラガン極』であることが発表されているけど??

「ライターA」：性能は期待できますよね。BBは約305枚、RBは約71枚を獲得できます。全てのボーナス終了後にRT100Gが付与され、さらにBB終了後の約60％で200GのRTが付与されますから。

「開発K」：『GRT・北斗の拳』を超えるRT性能との情報もありますし、楽しみにはしています。パチンコで出た『グレンラガン』や、『パチスロ超GANTZ』のイメージが良くないことが気にはなりますが……。

他メーカーよりも『早めに5.9号機の開発に取り掛かっていた』という話もありますからね。新システム『HYPER RT』にも期待は高まります。

「ライターA」：期待という意味では『ゴッド』シリーズのスピンオフ機『アナターのワイフ ゆるせぽね』も大きいです。前代未聞の『RT700G』を搭載していますからね。

通常時のボーナスからのRT突入はなく、ボーナスで繋ぎながらGOD揃いを待つ感じですが……。ボーナス合算確率は『1／99.9』以上と破格の軽さ！ GOD揃いの確率は1／8192から5倍の『1／1638』へ大幅アップと、ヤレそうな感じがします。

「開発K」：途中でボーナスに当選しても、規定ゲーム数を消化できますしね。ボーナスを引けば引くだけ得する仕様はアリだと思います。その間にヒキを炸裂させられれば、まとまった出玉を得られますよ。

「編集B」：確かに夢はあるよね。GOD揃いの恩恵や演出に『ゴッドらしさ』を感じることはできないけど……。全くの別物と考えれば楽しめそうだ。スペック的には面白いと思う。

「ライターA」：登場が噂されている『トータルイクリプス』も、非常に興味深いですね。AT機に匹敵する性能を持っているとか。

「開発K」：出玉性能がかなり荒いようですね。コイン単価は、万枚をも可能にしたスペックの『北斗の拳 転生』に匹敵するという情報があります。事実なら驚愕ですよね。

本来RT性能は次回ボーナスまでのコイン持ちを維持するための機能ですが、考え方は変わってきているということなのでしょう。

「編集B」：規制にとらわれないRTスペックで『出玉性能の限界を突破するしかない』という感じなのかな。『遊びやすさ』が特徴的だったRTだけど、今後は出玉に特化した爆裂機がメインになっていくのかもしれないね。

（文＝編集部）