「パチスロ革新」「パチンコNEWスペック」など話題沸騰中！ 進化を続ける大手メーカー「完全制覇」へ一直線!?

　4月28日・29日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2018」の総会場来場者数が16万1,277人、ネット来場者数は612万1,170人と過去最大の動員数を記録した旨が発表された。

　パチンコ業界も認知拡大を目標に参加。業界団体と企業で新たに組織された「超パチフェス2018製作委員会」がブースを出展し、大きな反響を得ることに成功している。

　メーカー企業では、三洋グループのブースが好評を得ていたようだ。「アイマリンプロジェクトVol.5」の内容を発表し、関連動画の再生数5,100万回を超える人気コンテンツ「アイマリン」ファンを歓喜させた。

　さらに当日は、人気機種や最新機種の試打コーナーも設置されていた様子。長蛇の列ができるほどの盛況だったようだ。

「中でも反響が大きかったのは、未発表機種『CR大海物語4 BLACK』です。スペシャル試打コーナーは熱気に包まれていましたよ。HP上で公開されているPVも好評ですしね。『時代を切り開く新スペック設定』と宣言する最新作は、高い稼働を見せてくれそうです」（パチンコライター）

　国民的パチンコ『海物語』が進化を遂げて登場。「海STシリーズ最高傑作」と銘打たれた『CR大海物語4 BLACK』へ期待を寄せるユーザーは多い。2018年のパチンコ分野における「目玉機種」と言えるだろう。

　そんな話題作をリリース予定のSANYOは、パチスロ分野でも熱視線を浴びている状況。「Aタイプに革新を」のキャッチフレーズで注目を集めた新機種が、いよいよ7日より導入される。

「看板機種『海物語』のパチスロですね。いつでもボーナスの期待感を持てる仕上がりとなっています。中高年層でも安心して打てるような仕様で、幅広い層から好感を得られそうですね。パチスロ用にカスタマイズされたモードが搭載されるなど、打ち込み要素は満載という感じがします。

パチスロでの実績は弱かったSANYOさんですが、昨年の活躍で評価は一変しましたからね。メインとなる開発箇所を自社で行うようになったという話はありますが、出玉の見せ方や性能が明らかに変わりました。『海物語』もパチスロでは支持を得られていませんが、今作でイメージを変えるかもしれませんよ」（パチスロライター）

　出玉規制の限界を攻めた『聖闘士星矢』は、中古価格が大台300万円を突破。『笑ゥせぇるすまん3』も180万円を超えるなど、パチスロ分野において高い評価を得ることに成功したSANYO。

　確たる実績を持つパチンコだけではなく、パチスロでも快進撃を見せる大手メーカーの存在感はさらに高まりそうな気配だ。看板コンテンツ『海物語』シリーズをはじめとした新機種たちの動向に注目していきたい。