パチスロ「6号機」導入の目途立たず…… 「撤去期限」揺るがす「メリット」と「デメリット」

今年2月から開始された、遊技時間「4時間」での儲け額が「5万円以下」となる出玉規制「新規則」。
施行後は「新規則」に適応した機種開発が求められるわけだが、パチンコは大当たりの出玉上限が「2400個から1500個」へ、パチスロではボーナス獲得枚数が「最大465枚以上から最大285枚」へ引き下げられた仕様が対象だ。
それに加え、メーカー間で取り決められた内規「自主規制」が存在する。規則とは異なり適時変更を行えるが、ゲーム性や出玉性能に及ぼす影響力は強く、「新規則機」は難航が予想されていた。
そんななか、今月1日、出玉試験を行う保安通信協会(保通協)が4月中に実施した試験状況を発表。新規則機のパチンコは「12台」が申請され、そのうち「4機種」が適合したことが明らかとなった。また、不適合理由には新規則上のルールで不適合となった事例は存在せず、パチンコにおいては出玉規制の影響を受けていない様子。
では、パチスロ「6号機」の場合はどうだろうか。
「AT機の復活」「純増枚数の上限撤廃」など今年1月に発表された「自主規制の緩和」。このルールに沿った保通協への試験申請は「4月」から可能で、パチンコ機と同様に多くの申請数が見込まれていたが……。
「パチスロは不適合以前の問題で『申請』すらなかったようですね。自主規制が発表されてわずか3カ月。開発期間を踏まえると仕方ないでしょう。
ただ、パチンコの場合は一定数申請があり、適合した機種もありますからね。根本的な構造が異なるとはいえ、この差は大きいですよ。パチンコをメインに販売するメーカーにとっては、順調に販売できるということですしね」(記者)
今年1月の発表時点では、「6号機」のリリース時期は「早ければ今年秋」と見込んでいたメーカー団体。しかし今回の申請状況を見る限り、苦戦を強いられていることが見て取れる。
そして、この進捗状況は良くも悪くもパチンコ業界へ大きな影響を与えそうだ。
「旧基準機『バジリスク絆』や『ミリオンゴッド』といった『高射幸性パチスロ機』の撤去スケジュールが狂う可能性は大いにありますよ。
設置比率を徐々に下げていき、最終的には『0%』を目指すとのことですが、あくまで目安。強制力はないかと思われます。仮に撤去を強いられた場合、苦戦が続く『5.9号機』を設置せざるを得ない状況となりますが……。
瞬発出玉で勝るのは『6号機』であり、『5.9号機』の導入を渋るホールは多いはず。『6号機』の導入まで『高射幸機』を残すホールはあるかもしれませんよ。それか撤去スペースにベニヤ板を張るか」(同)
難航が強いられる新規則「6号機」。パチンコホール・ユーザーからの期待を一身に背負うだけに、販売目途が立たない現状に悲しみの声が絶えない。
果たして今年中に導入することはできるのだろうか。さまざまな苦難を乗り越えてきたメーカーの”開発力”に期待したいところだが……。
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