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6号機『番長』降臨で”パチスロ市場”独占確定!? 純増制限なし「爆裂ATスペック」に差し迫るデビュー時期

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 今月8日、パチスロメーカーの団体「日本電動式遊技機工業協同組合(通称 日電協)」が通常総会を開催。規則改正後の「動向」について会議が行われた。

 まず、山佐の代表取締役で同団体理事長を務める佐野慎一氏は業界の見通しについて「自主規制の見直しにより、短時間で遊べるパチスロ機の提供が可能になった。開発の自由度の高まりに期待が持てる」と言及。

 また、記者会見ではパチスロ「6号機」の開発状況にも触れており、岩堀和男技術委員長は「保通協による5月中の試験で4型式が適合した」「早ければ”お盆商戦”でパチスロ6号機が販売される可能性もある」と、少なくとも今年中までの”6号機導入”を示唆した。

 改正当初は「出玉面」「ゲーム性」など、これまでと大きく異なる開発が求められるだけに、ネガティブな声が上がっていたパチスロ「6号機」。

 しかし、保通協の試験結果では複数の機種が適合し、さらに”お盆商戦”つまり「今夏販売」が見込まれるなど朗報が相次いでいる。現在パチスロ市場は「5.9号機」が苦戦を強いられている状況だが、新規則「6号機」のデビューを機に、その悪い流れを断ち切ってくれそうな気配だ。

 そんな6号機情報のなかでも、ユーザーから最も注目されたニュースといえば、やはり大都技研の新規則第一弾『HEY!鏡』の発表だろう。

 先日公開されたPVでは、同社の看板シリーズ『押忍!サラリーマン番長』の人気キャラクター・鏡慶志郎をモチーフにした機種であることが明らかに。また業界関係者の間では、すでにスペック面に関する情報が浮上中だ。

 6号機から開発可能となった「ATスペック」、さらに純増スピードが「4枚を超えている」など、期待せざるを得ないウワサが錯綜中。自主規制「5.9号機」以降、活気を失っていたパチスロファンからは喜びの声が相次いでいる。

 そんな『6号機番長』に関して新たな”激アツ”情報が?販売時期に関しても一部関係者の間で大きな話題になっているようだ。

「販売時期に関する予定は不透明でしたが、ようやく『HEY!鏡』の販売に関し、今年の『秋季販売』との情報が上がってきました。現状、新規則機に関する公式発表は『HEY!鏡』のみ。新作『番長』にライバルが現れるのか非常に気になるところです。

また、現在囁かれている『高純増ATスペック』がもし事実であれば、間違いなく『超注目機種』となりますよ。純増スピードで見れば『5号機以上』ですからね。若手プレイヤーにとってはまさに『未知の領域』です」(記者)

 正式発表を行ったメーカーは現状『番長』メーカー大都技研のみだが、業界大手SANYOも『高純増AT機が適合した』とのニュースが一部業界紙から報じられた。

 5.5号機の成功者『聖闘士星矢 海皇覚醒』を筆頭に、パチスロ分野で快進撃を続ける同社。それだけに、パチスロファンからの注目度は非常に高い。

 果たして”爆裂AT機”と囁かれる『HEY!鏡』にライバルは現れるのか? ホールを再燃させる”強敵”登場に期待したいところだ。

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