パチスロ「出玉規制を覆す」新台!?「限界突破の爆乗せ」「AT機に匹敵の博打台」……7月新台「豪華ラインナップ」!!

『押忍！番長』『北斗の拳』などビッグコンテンツの登場で盛り上がりを見せる2018年。そんな新台たちが、パチスロ5.9号機の低評価を覆せるかに注目が集まっている。

　7月も魅力的な新機種が続々とデビュー予定。「限界突破の爆乗せマシン」「AT機に匹敵の博打台」「超攻撃型Aタイプ 」……話題騒然の「豪華ラインナップ」へ迫ってみたい。

パチスロ「出玉規制」を覆す!? 「最高峰の上乗せ性能」に熱視線!!

『パチスロ トータル・イクリプス』（SANKYO）7月2日導入予定

「SANKYO HP」より

　5.9号機の弱点である「有利区間最大1500Gの影響を受けない」という点が大きく注目されている機種ですね。

　指示機能を制限する「有利区間」が搭載されていない本機は「240枚のビッグボーナス」「最大125枚のチャージモード」という2種類のボーナスで構成されています。

　ビッグボーナス終了後は「RTのゲーム数」を決めるCZに突入。その間に発生するカットインの停止出目によってゲーム数は変化し、最大は「400G」です。※（100G・200G・400Gの3パターン）

　RTは獲得したゲーム数を完走するか、RTループが確定するBIGに当選するまでは終わりません。BIG確率は全設定共通のため、設定不問でRTループに期待できる仕様。ループとボーナス貫通型RTで出玉を増やす性能は強力ですよ。

　RT中における「チャージモード」の”ヒキ”が極めて重要になるわけですが、そこに「大きな設定差」がある点は見逃せないポイントです。1／496～1／200と、その差は歴然。合算確率で見ると、設定1と設定6では差が非常に大きいです。

　BIGとCBをどのように引けるかによって展開は大きく変わるなど、A+RTスペックの中でもトップレベルの”荒さ”ですね。万枚も可能なAT機と同等の投資スピードと言えるでしょう。

　その点を敬遠するユーザーもいるでしょうが……。ART機として出た前作は”イチかバチか”という感じの博打台でしたからね。ファンは今回のような仕様を歓迎するかもしれません。一撃を求めるユーザーも多いですし、予想以上の活躍もあると思いますよ。

「限界突破の爆乗せ」マシン！「新たなゲーム性」に期待!!

『学園黙示録ハイスクール･オブ･ザ･デッド』（山佐）7月2日導入予定

「山佐HP」より

「最高峰の上乗せ性能」と囁かれていた話題作ですね。上乗せの限界を突破する「爆乗せシステム」が魅力のA+ART機となっています。

　ボーナスは204枚獲得できるビッグボーナス、獲得枚数42枚のレギュラーボーナスを搭載。純増1.9枚（ボーナス込み）のART「オールデッズアタック」で出玉を増やす仕様です。

　最大の魅力は、出玉リミッター「最大1500G」の限界を追求した「三大上乗せ特化ゾーン」ですね。

　ART当選時に必ず突入する上乗せ特化ゾーン「アポカリプスラッシュ」の上位互換「スーパーアポカリプスラッシュ」は、平均上乗せG数がなんと約310G。限界到達率は50％オーバー、シリーズの特徴「H揃い」が頻発する爽快感も味わえます。

　ST型特化ゾーン「アポカリプスバースト」は、平均上乗せG数が約490G。約1／4で「アポカリプスラッシュ」を抽選します。「アポカリプスラッシュ」のループ率が約85％でループ……無限に続く可能性も感じる強烈な仕様です。

　3つ目は本機最強・現行機トップクラスを誇る上乗せトリガー「毒島無双」ですね。

　平均上乗せG数は驚異の「約810G」。押し順ベルでの上乗せ時は、10G・20G・30G・50G・100Gが均等に振り分けされます。レア役成立時は上乗せが確定。ヒキ次第で大きく展開が変わる……予測不能な仕様は興奮必至です。

「5.9号機とARTの相性は悪い」という声が目立ちますが、その評価を覆せる可能性を感じます。導入後の稼働状況に注目したいです。

「超攻撃型Aタイプ 」ついに登場！「ボーナス革命」に熱視線!!

『エルインカ～黄金文明～』（コナミアミューズメント）7月2日導入予定

「コナミアミューズメントHP」より

　コナミさんが発表した新システムA-VOLUTIONの第一弾となります。

　ノーマル+RTという標準的なスペックですが、ボーナスは「BIGのみを搭載（2種類存在）」という珍しい仕様です。その1つ「最大279枚」獲得可能なスーパーBIGボーナス時に、簡単な技術介入をすることでRT「ELDORADO」に突入します。

　その性能は「RT100G」と強力。ボーナスとRTのループ率は高いにも関わらずBIGしか搭載されていませんから、まとまった出玉を獲得することができるでしょう。フル攻略なら設定1から機械割が100％を超えるようですし、支持するユーザーは確実にいると思いますね。

　AT機の常識を覆した「アクセルAT」や出玉規制を攻めた新技術「スラッシュAT」を生み出すなど、画期的なシステムを開発してきた実績を持つコナミさん。今回も、業界に激震を与える活躍を見せられるかに注目ですね。

（文＝編集部）