パチスロ「ボロ儲け」攻略法が「画面チェック」で!? 勝利へ導く「最短打法」で期待値「◯000枚オーバー」の歓喜の方程式!!

　当初は不穏な空気が流れていたパチスロ5.5号機。しかし、日を追うごとにじわじわと稼働を伸ばしていき、成功を収めた機種が存在している。

高い水準で稼働し続ける新基準機

　その代表と呼べるのは間違いなく『聖闘士星矢 海皇覚醒』（SANYO）だろう。出玉スピードは遅いながらも、ART「聖闘士RUSH」の平均獲得枚数は1000枚を超える爆裂スペック。万枚をも可能にした出玉性能が高い支持を得ている。

　次点では人気アニメとタイアップした『ギルティクラウン』ではないか。導入台数は決して多くないが、中古価格は現在150万円を突破するなど、パチンコ店からの需要は非常に高い。またプレイヤーからの支持率も高く、複数のRTを活用した秀逸なゲーム性、自力要素を強めたART性能がホールをアツくしているのだ。

その2機種に割り込む意外な”成功者”

　ただ、このようなユーザー・ホールの双方から支持される機種は他にも存在している。台数・中古価格ともに上記2機種には及ばないが……。

　多くのファンを虜にした萌えキャラクター、新基準機としては難しいとされていた「複雑なゲーム性」で人気を勝ち取り、現在も高い稼働を維持しているのだ。

　さらに、その成功者には「歓喜の方程式」もあるというおまけ付き。特定の条件を狙うことさえできれば、パチスロでも「栄冠」を掴むことが可能なのである。

　その人気「萌えスロ」といえば……アレしかないだろう。

『G1優駿倶楽部』（KPE）

「コナミアミューズメントHP」より

・ARTとMBでコインを増やす仕様
・ART「G1ロード」は純増約2.0枚。
・ARTはゲーム数・セット数を上乗せする「シナリオ管理型」

「パチスロ史上初となる実名競走馬による育成競馬パチスロ」とのキャッチフレーズで、競馬ファンからも注目を集めた本機。導入後の稼働率の高さから増産も決定するなど、新基準機のなかでも数少ない成功者である。

　まず、本機のゲーム性は「育成競馬」のように、毎G現れるアイコンで馬を育成しレースに挑む周期抽選タイプとなっている。このレースに見事勝利できればART当選だ。

　また、その周期は「育成馬決定→スケジュール発表→小役などで馬を育成→新馬戦チャレンジ」で1周期のサイクルとなる仕様。その周期中に自力CZ「まこ☆チャレンジ」へ突入することもあり、さまざまな場面でART突入のチャンスが訪れる。

　そしてこのサイクルのなかで、最も注視すべき点が「育成馬」である。数々の名馬達が登場する本機では、どの馬が選択されるかによって「新馬戦チャレンジの勝率」「ARTの出玉性能」が大きく異なってくる。

　まず、初当たりに特化した馬は「シンボリクリスエス」。この馬が出現しただけで、天井が999Gから777Gに短縮される。さらに、ART後1周期目に登場なら333 or 555G、その後も登場するたびに天井が111Gずつ短縮され、なるべく少ない投資でART突入を目指すことが可能だ。

　また、初当たりという意味では「トウカイテイオー」も優秀。新馬戦の勝率は約72％となっており、本馬が選択された際は周期終了まで粘る価値はあるだろう。

　一方で、出現率は極めて低いが、勝率100％に加え期待獲得枚数「1000枚オーバー」となる名馬「シンボリルドルフ」が登場することもあり、育成馬が出玉のカギを握っているといっても過言ではない。必ず育成馬をチェックしておこう。

　その他の注目ポイントはARTの終了画面。基本パターンは青背景となっているが、別背景で出現することもある。緑背景では１周期目のART当選度がアップ、赤背景では1周期目のART当選が確定するなど、ARTが終了しても目が離せないポイントが満載だ。

「競馬」「萌え」「秀逸なゲーム性」、そして「歓喜の方程式」もあるなど、さまざまな注目要素を搭載した『G1優駿倶楽部』。5号機終焉となる2021年1月末まで打つことが可能なので、是非最後まで「方程式」を取り入れて楽しんでいただきたい。
（文＝PS分析班）