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パチスロ「6号機」適合率さらに下落も「希望」…… 低迷続く新規則に「規制攻略」スペック誕生の可能性

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 今月3日、遊技機の型式試験を行う保安通信協会(通称、保通協)は実施状況を発表。結果書が交付されたパチスロの42型式のうち適合が5機種・不適合37機種、適合率は11.9%と、7月の適合率12.1%を下回る結果で終えた。新規則6号機が開始されて約半年が経過した今なお、適合状況は低迷が続いている。

 出玉性能はさらに抑制され、5号機以上に厳しい機種開発が求められる6号機。出玉率は120%未満から115%へと低下し、新たに1600G区間の出玉率をチェックする試験も追加されるなど、苦戦を強いられるのも無理はない。

 保通協が公表している統計資料によれば、不適合事例で多く挙げられているのが、やはり出玉性能に関するものばかりだ。時間に対する「出玉スピード」「差枚数」をチェックする試射試験では「ほとんどの項目」において抵触している。

「試射試験の”ほぼ全ての項目”が底触するケースはなにも8月に限った話ではなく、6号機の開始以降ずっと続いている印象です。この試験では1時間・4時間・1日・3日間、それぞれ遊技した結果で”適合の不可”を判断しているわけですが、これはつまりノーマル・AT・ART機といった大抵のスペックが、不適合になっている可能性が高いということでしょう。

例えば、短期的な出玉スピードが魅力のノーマル機は1時間試験でアウトになり、緩やかに増えるARTスペックは4時間試験でアウトになったりと……。かなり厳しい状況であることは間違いないと思います」(元業界関係者)

 ホールの大半を占める「ノーマル・AT・ARTスペック」全てが苦闘している状況。ただ、新規則は出玉性能をさらに抑制することが目的であって、このような結果となるのは当然といえば当然だ。

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